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8日20:20追記 頭部形状、中心ライン、左右形状確認。 19:40追記 胴体首取付け位置の改修 7日13:00追記 「・・・もっと改善できる筈」 今朝は頭部を再度ノコギリで切断し改修中。 なんでっ!?・・・下の画像と見比べてよりリアルな可動を追求できるような・・・ もっと上を向くようにしたい、もっと骨格や筋肉の動きを再現したい。 夜には改修成果を確認できる・・・と思う。 6日10:30頁下に今朝のイケメンゴリラ追記 プロジェクトG『千年ゴリラ』 「ソフビリアル可動イケメンゴリラ」奮戦記① 時代は「安い!早い!美味い!」 「安い!」はコストと人件費削減で必ずどこかで弱者が泣かされている。 「早い!」はオートメーションの量産・システム化。一見よくできていても熟練の手作業には勝てない。 「美味い!」普通に喰えれば大抵は「美味い!」芸人の食レポか?はたまた行列体験自慢?(笑) ヘソ曲りな私は全く真逆コンセプトで私の30年越しのライフワークに奮戦中。 私のその日の全てを注ぎ込む。 私が満足できる、夢のリアル可動ソフビ!関節ジョイント無しっ! 昔ながらのキューピー人形の股座カン着の基本原理のみ。 ※おっと・・手首だけはボール&受け皿方式・・・ 曲げる可動を優先。この可動をカン着にするのは難しい。嵌着収納スペースが微妙過ぎるのだ。 ビニル樹脂=ソフビでしかできない可動システムによる孫の代までトコトン手にして遊び尽くせるリアルなゴリラ。 そう・・・それは私がもし新しく「キングコング」をつくるとしたら?やはり主演は上野動物園のハオコ君。 ここまで機構試作の試しと失敗の繰り返しを経て、ようやく可動設計が確定。 当然、完成までには失速や多くの障害があるかと・・・・ 今回公開記事より夢の具現化まで無理はせず「唯我独尊!」でいきたいと思います。
先月のイケメンゴリラ原型。 ドラミングポーズに悪戦苦闘。 構えポーズや4点接地との折り合いが可能な腕及び肩の取付け角度、形状を工夫するしかない。
「腕ができましたっ!」 ※あはは・・・ドラミングポーズでは何と上腕二頭筋部が外側に(笑) 当然ココは筋肉強調しない。あくまでも何気に体毛表現で不自然に見えないように仕上げる。 画像では右腕用のW力こぶがしっかりめだっちゃってます。左腕では削られる部分ですよん。 ボツパーツだけで2~3本の腕がつくれそう(笑) 基本戦術は「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる!!」 左腕だけですけど・・・実は上腕二頭筋が腕二本分ついてる(爆笑) カン着接続部仕上げた後、型取りして左右の腕にする予定。 そうです♪余計な上腕二頭筋部を削り、体毛表現で自然な上腕にします。 手首はボール差し込みなので、手の甲と指先部で分割。
可動モノソフビの新機軸が開発されない理由。無可動なら見た目だけでも勝負ができる。 一流の原型師はこんな失敗の繰り返しなんかしなくても一発でつくっちゃう♪ 二流の原型師なら「なんでもいいや(^^♪」で帳尻合わせる。 私が一流の原型師でないのが容易にうなづける(笑) 最もそれ以前の問題として現実はかなりヤバいのでは? つくる手間と時間・技能含めてプロの報酬は恵まれてはいない。 時給換算すればおそらく東京都の最低賃金基準以下。つまりコンビニのバイトよりお安い? これじゃぁ、一流も二流も意味の無いお話。夢すら持てませんですね(笑) 第一私はすでに、プロじゃないし(笑)だから、二流になる必要も無い(笑)(笑) ※写メだと広角でかなり手前の手が大きく見えちゃう・・・・
「頭部大改修中」 気に入らない!!顔の造作はどうにでもできる。 問題は頭頂骨がこの30cmサイズで1cm近く長すぎる!顎から喉までが同様に長すぎる! 首の横回転の際に顔が傾き過ぎて「あれぇ~??顔」になっちゃう! それにもっと首のつなぎ目部を目だたなくできる! 結局、顔と後頭部をノコギリで切断、再び頭部2パーツ+下顎+顎下支え+首(半球形状)にもどす。 ここまで、この調整に手間取った(汗) 顎下支えの形状修正だけでは無理!(数撃っても駄目なら、思い切り良く大改修!!)
「頭のカット部&接着部の加工」 現在、顔と後頭部の接着部加工処理中。 勿論後頭部の接着部位は初心者でも簡単にカットできるようナイフ切り角度のガイドを湯口に設ける。 こんな加工追加もソフビ原型制作ならでは。うまくいきますように♪
明日に続く オマケ ビリケンオーナー氏fbご提供(汗)30年前(1984)の私・・・ いよいよ食欲が落ちてきている愛犬「ちゃぴぃ(18歳)」 起きると私を呼ぶ。お腹の上で抱っこ。そしてすぐ寝る。 6日10:30追記 今朝のイケメンゴリラ 実に笑える経過形状。下顎から首 までの長さをかなり詰め、顔横回転の角度もあわせた。 この後、後頭部との接合部仕上げ真ん中のパーツ部に後頭部&首から後頭骨にかけての僧帽筋を盛り付けていくのだが、ノコギリで切り刻んだ残骸を目いっぱい活用でさほどの時間はかからない。 「口開閉」の現状 下顎が出っ張らないように工夫した微妙なスライド。 厄介なのが喉下部(下顎を挟み込んで固定する為のパーツ) 下顎とのかねあいでここまでかなり苦労している。 すでにこんなに試作を繰り返しては気に入らず・・・・現在はとりあえず一番小さいパーツで様子を確認中。 つくる(創造)能力の向上は多くの経験、特に失敗やハードルを越えてこそ獲得できる。 それをめんどくさがってやらない、失敗したくないからやらない、そんな御仁は他の趣味をお勧めする。資質的に無理。 つくるたのしさを味わえる人であれば義務教育レベルの技能があればかなりたのしめる筈。 たのしめば失敗含めた経験を積み重ねながら、自然に技能も獲得されていく。 それは、もっとも大きな資質なんですけどね♪ 今週はリアルタイムで追記してみます。 オマケ 今回の制作の基本資料画像。 逆立つ体毛表現は難しい。抜きのこともかんがえなければならないし・・・ でも試してみたかった(^^♪ 20:20追記 胴体首取付け位置の改修 ずっと気になっていたのが首取付け部形状・・・ 各筋肉ラインが繋がらなかった。特に胸鎖乳突筋(要するに耳までラインが繋がるべき首のスジ) そして顔をあげると首が若干長くなってしまう本質的問題解決するなら方法はひとつ 首の半球状のパーツ取付け位置をやや深く、そして後方に改修してやるしかない。 またまたノコギリギコギコ(^^♪ 多分fb友人のDavidが見たら 「Oh, no~~~~!!!!!! Izumi!! What a piece of folly!!? (LOL!!) ギコギコやるのは私も嫌い・帯鋸があればなぁ・・・簡単なんだけど。 でも、改修位置は見当がつく。修復するのは意外に簡単なんです。 紙粘土つかって10分もあればおよそのカタチにもどせる。 乾燥後形状が違っている胸鎖乳突筋から耳へのライン修正し両側を若干削りマジスカで体毛を修復。 ついでに仮止めの磁石も仕込んだ。顔を置いて確認(^^♪ アレ???昨日と頭の切断個所が???(笑) これも首の長さやら含めノコギリギコギコでやり直し。 こんな失敗と修正の繰り返しなんていつものコト。 天才でもない限り、一発で形状が決定できるなんて有り得ない。 失敗は恥ずかしいとは思わない。それが正解までの必要な過程であるなら。 義務教育の図工・美術の時間に失敗を隠す子がいたとしたら? 良き指導者に恵まれることを祈りたい。 イケメンゴリラ完成までにはまだまだ多くの失敗を私は積み重ねていくだろう・・・ もし、見ていて辛い御仁がおられるならば、あと1か月くらいは見ない方がイイかもです(笑) 続く・・・明日は頭部接着部のリトライ予定。 そしてBOSSさんの「夕焼け空のグドン」は月曜日UP予定、美しいですよん♪ ブゴ・・・今日のお布団は何やら粉っぽい・・・シート敷いたのになぁ・・・ 明日は干さないと駄目そう・・・ 8日20:20追記 頭部形状、中心ライン、左右形状確認。 私が経験したことのないくらいの改修工事。 せっかくなので徹底的にフィードバックし、検証と確認をしたい。 左右対称はそこそこ、でも頭部から胴体のセンターラインも僅かにずれていた。 頭部形状は紙粘土で確認。あと耳方向に5mmベルトサンダーで削る。 そして再度接合部の加工処理。 首カン着が収まる頭部調整をおこなうのだが、下顎パーツがかなり接合部に近い場所にあるので慎重に調整。 首はガチャカプセルで先に胴体の首受け皿部をつくる。 そして受け皿にマジスカを押し当て首の半球パーツを新造する。 さすがに加工しにくいガチャカプセルをそのまま使用することは無い。 紙粘土部も仮、頭部形状を確認するため。この後紙粘土部もマジスカに置き換えて仕上げる。 今回の改善点の効果は大きい。 ・首上下可動半球パーツカン着部が頭部横回転に収まるスペース確保。 ・首と頭の長さをかなり画像に近づけることができた。 ※顎から耳のラインが繋がる→顔と首、後頭部が明確にできる(耳は適正位置に新造) ・可動範囲と角度が改善。 ・頭部を切り刻んだことにより、左右形状を確認、修正。 ・この頭部分割によりパーツつなぎ目はおおよそ体毛を被せることが可能。 ※ここで先を急がず、ノギス・直角定規で角度や位置決めを検証確認、そして修正。 首や頭部の長さ確認。 そして基本であるセンターライン厳密に修正。 ハルちゃん♪ 私の今回の記事は一進一退の「退」を公開。(笑) 納期なんかない道楽だからこそ、とことんモノつくりを追求できる。 メーカーやプロの方が同じようにやっていたら、ご飯食べていけませんです。 私はいつも修正や失敗を繰り返しながらカタチにしていきます。 流石に今回の改修は見事なまでの大爆笑!今日も苦心重ねてますですよん♪ 最近は修正や失敗が「恥!」なんて風潮があるようですが、それは創造を衰退させてしまう原因。 ※だから海外量産品であっても完成品が求められるんでしょうね。 自分の手を汚してでも作る楽しみをみつけられる人は幸せな「選ばれし人(絶滅危惧種)」なんです。 エジソンだってみんなそうだった筈なんです。 大切なのは「折れない心」それは経験と発見!それを支える「愛=思い!!」 ハルちゃんのいぐあな奮戦中に、私はそれを感じていてとても嬉しく思います。 morinaoさんやBOSSさんも多分おんなじ(^^♪ 私にはmorinaoさんほどの改造技術はありません。BOSSさんほどの創意工夫もできない。 でも私にできる、私なりのモノつくりの楽しさを追いかけ続けていきたいと願っています。 それぞれのオンリーワンとワンオフで「唯我独尊!!」 そしてそれこそが創造の扉に繋がるんじゃないでしょうか? いぐあな君了解、オマケ付けておきますのでどうか楽しんでくださいね。 9日11:10追記 私が「ゴリラはもぉイイかな♪」と満足できるイケメンゴリラになってくれるかな。
千年ゴリラ(千年護罹羅改め)原型制作③ イケメンゴリラのハオコの頭部と胴体部にスプレーを吹いて確認。 取付け角度やパーツのつなぎ目の形状の工夫をしただけ。 可動玩具の首は常にネック。仕掛けの新機軸なければ目立たないよう形状を工夫するしかない。 スプレー缶傍にあるのは喉のパーツ。原型ではコレを取り外さないと口は開かない。 ソフビキットでは下顎パーツに喉パーツ先端一部が入りこんで可動する。 この程度顔が上下可動すれば4点接地のポージングも遊べるでしょう。 顔の左右回転可動も勿論可能。この角度が最もベター。すこし顎が上がった感じになるのは 上下可動や首の形状によって可動角度が制限されるため。 上下可動させた際、つなぎ目を目立たせないよう、胴体首周辺部に頭部首周辺部の毛の一部を被せるような形状にしている。 トリッキーな小技だがこの微調整は簡単ではないです。 とりあえず、暫く確認と微調整をしながら、手足の体毛付け足し作業に入る。 ちょこっと検証しただけでも・・・いつものことですが(苦笑) ついつい咥えさせてしまった人参♪自撮り45度でカシャっ♪ ハオコと弟のシャバ―二の区別がつかない私。(←爆笑) あはは・・・依頼制作とか請負ではないし、まだ「ハオコ」として一般販売するなんてコトも考えていない。 勿論、製作費についてもなぁ~~んにも考えていない。 リアルでカッコイイ「ゴリラ」の可動ソフビが欲しいだけ。 それより悩みの種はマジスカアレルギー。 現在、両目周辺部と頬が赤くカブレ、鏡に映る顔は目が充血、両目にパンチ喰らったように見える。でも、マジスカじゃなきゃできない部分もある。 しっかり作業後手を洗っているんだけど・・・ morinaoさん♪アンガト! イケメンゴリラ、シャバ―二のお土産 ハオコの進捗もとても楽しみ。30cm級のソフビ製フル可動ゴリラ! 今から胸が躍ります。あらためて自分もゴリラが好きなんだなぁと再認識しました。 当然のことながら、親びんはシャバーニも御存じでしたね。 自分は以前にも本人を見ているはずなんだけど、ネットで話題になっているのは最近まで知りませんでした。 そんなこんなで、動物園で購入したささやかなお土産を郵送しましたので、御笑納くださいませ。 帰省したついでに、何年かぶりで名古屋の東山動物園へ。 おまけの写真は昔から馴染みのコンクリート製の恐竜像。 昭和13年に造られたもので、イグアノドンの他、ブロントザウルスとトリケラトプスがいます。 現在は倒壊の恐れがあるとのことで、近寄れなくなっちゃったのが寂しいところです。 morinao シャバ―二のお土産有難う御座います!「かわゆい♪」 昭和の恐竜が・・・寂しいですね。画像の恐竜はなかなかの力作!遊び心を持っていた方の制作ですよね♪背中にもギザギザ背びれつけたかっただろうなぁ・・・。