19:10追加画像
「いぐあな」全体バランスを見る
あいかわらず、線は増え、そのたびに直しが入る。
サイズ3mの画像で見るとやはり「汚いっ」それでも確認はできる。
いつの間にか使用しているポスカは、黒・青・橙色・・・この色の線が見えやすいから・・・
なるほど・・・モネをはじめとして、印象派の画家たちが好んで使っていた色・・・
作業中に頭がしょっちゅう転がる。
トゲもハゲた。背トゲも後回しにしよう・・・。いよいよ体表時々左手足。
もう少し、見られる姿になったらお披露目。
あとは「ファンド」を丸めてはペタっの根気だけ作業。
以上、午前中「ゴリドラ」と一緒にup予定だった画像の追加でした。。。
「絶対形状?」唯一・絶対的な形状
この形は、ラインも面もこれ以外の形状は無い。もし、そんなものがあるとしたら?
私はそれを仮に「絶対形状」と勝手に呼んでいる・・・
「いぐあな」の手足や首間着の形状がそんなモノなのかも知れない。
間着そのものは「キューピー人形」の大昔から実用されている接続と可動を併せ持った「しくみ」
「キューピー人形」の股間着の角度・・・この工夫により、立ったり、しりもち座りが間着の回転だけでできる。
勿論、足の形状も「キューピー人形」は「キューピー人形」・・長くても、短くても宜しくない。
子供の頃、マルサンソフビのウルトラマンの股ぐらを回転させては「なんでこうなるんだろうか?」と不思議に思ったものだ。
自然体・ゴリパンチ・がぉーっ・バンザイ♪
他にもできるけど、またの機会に。
「キューピー人形」の股間着と同じ原理で可動する「ゴリドラ」の腕。
間着接合部の面角度を工夫しただけ。そして、肘部の間着とあわせ相乗的に可動範囲に変化を持たせた。
同時に、その可動が自然に見えるよう腕パーツそれぞれの形状を工夫したもの。
「いぐあな」もこの工夫により昔ながらの間着を効果的に機能させることで、
前足をつっぱったポーズや後方に引いて腕を曲げたポーズ、踏みつけポーズ、
灯台押し倒しポーズができる。
困難なのは、間着の接合角度と可動に合わせた形状の見つけ方。
これは実にアナログ的な方法で導きだしている。
ほんの数ミリ、角度や長さや太さが違ってしまうと、思っていた形状・可動にならない。
この腕(前足)はこの形状が唯一・絶対なのかも知れない・・・。
にもかかわらず、なぜにこんなに「ゴリドラ」にピッタンコなんでしょう???(苦笑)
少し、モチベーションダウン。
腹と尻尾あたりまで出来上がったら次回更新予定(汗)
コメント返信もそれまでご容赦。
「いぐあな」は、やはり個人でソフビ化はします。
ただ残念ながら一般領布については、ストレスの素にもなりかねないし、興味も無し・・・
(キッパリっ!)
ブログのお馴染みさん、ごく近しい友人のみ「ゴリドラ」「ゴリサウルス」ご提供可。
あとはharleyさんにイベント限定、個数限定の委託のみ。
他は「タイムマシン」にご提供くらいかな。それで十分。
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凄く楽しみです!
コチラは半○人干し首ストラップ止まっていますw
取り合えず、シリコン、キャストを手に入れないとw
ゴリドラはゲームの敵キャラみたいなデザインになりそうですねw
造形の過程が拝見出来て驚きです。
こうして立体物が完成していくのですね。
また、イージス艦が素晴らしいです。
なんともカッコイイな~
自分のような九州の田舎者にも、もし可能であればいぐあな君を通販して頂ける嬉しいのですが・・・
中学生の時に新聞配達で買ったリドザウルスや宇宙船バックナンバーは家族と夜逃げのさいに失われてしまいました。
何より、いぐあなとしての復活は懐かしさと嬉しさでいっぱいです。
まるで黎明期「欲しいけど無いから作る!」「作りたいから作る!」
あのころは、作り手がいなかった、SF・ホラーのジャンルが一般的に確立されていなかった。
今は?・・・「商売」にならないものは排除されていく。
かろうじて「商売」になっているモノでも、短期で売り切る、限定で販売数をガサ増しさせる、といった販売戦術。
10年先も愛され続けていくだけの力を持った商品、キャラクターがどれだけ残っているやら・・・
なんだか、ホビーまで、使えない従業員はリストラ!の世の中の縮図のようで・・・ユーザーの皆さん方も、そんなつまらん風潮に流されちゃっているような・・・まるで、グルメ番組で芸人が「旨っ!」って紹介したら、翌日行列に並んじゃうような・・・店でるとき「旨くなかったけど、みんなが旨いといってるから、旨いんだろうなぁ・・・」そんな感じかもです。
私は「まずくはなかったけど、やっぱりお気に入りの店の方が旨いなぁ」で
いきたいと思います。
あのチビ君たちは、私の好物♪私同様に「好きなものは好き!」と云える方は、きっとまだまだ大勢おられると思います。
「いぐあな」は、その方たちと繋がるための「親善大使」になってもらえれば嬉しいです。
喜んでご提供いたしますよ。多分製造原価以下で(笑)
でも、「通販」ではなく個人道楽品を「共有」できるお仲間として♪
皆さんそれぞれ、いろいろな「思い」を心の奥に抱いて、今を歩いています。お馴染みさんのタッコングさんも、あの聖氏も、そして私も・・・
今を支えてくれている、ささやかな「喜び」のひとつが、たまたま空想科学(SF)やホラー・モンスター・ファンタジーといった「超現実」の世界だっただけ。
子供の頃、まさに夢見た世界。
夢を失ってしまい、全て効率だとか成果・評価だけになってしまう現実だけだと、あまりにも「つまらん」です。
気軽に一緒に楽しんで頂ければ十分なんです♪
それだけでみんな繋がれちゃうと思っているんです♪
本当にカキコ有難う御座います!
ブログお馴染みさん名簿に「宇宙船さん」加わりましたです。
日に日に形になってくのを見てるだけでもウキウキしてきますね(^o^)
こんなの誰も喜ばないから、模型雑誌でも記事にされない(笑)
今日から体表に突入♪道具は耳かき・鉄筆・筆だけかも?
オリジナルはおそらくインダストリアルクレイ(油土)で作られたものと推測。さらに、ハリーハウゼン氏のタッチを通して、偉大な造形を可能な限りなぞって学んでみたい・・・。
その試しが、資料から比較的確認しやすい腹部。
一応製作過程の画像記録は撮りましたが、「なんだ?そんだけなの!?」なんていわれちゃいそう・・・
腹部基本的な表皮の作業時間はおよそ30分くらいかと・・・
事前の下準備や作業後の見直しの方が時間かかっています。
明日は尻尾左側体表の予定。いよいよ、ハリーハウゼン調の「ウロコ」や「ぼちぼち」のトレースです。
体表は心配していた「目が見えてない」が思いのほか影響せず。
ボンヤリでも作業箇所さえ定まっていれば大丈夫みたいです。
線で目印をつけながらのデッサンを徹底的にやったのは正解でした。
かわいいグローブの「形状トレース&ちょっとだけ味付け」でいけると思います。
出来上がりは、普通に白い(多少手垢つき?)紙粘土原型って感じに上がるかな。
中学生という「思春期」真っ只中に手にいれた
リドザウルスは自分にとって初ビリケン商品でもありました。
それだけに思い入れが大きいです。
いぐあな復活本当にありがとうございましたm(_ _)mぺこり
そんな、いつまでも心に留まることのできる「ホビー本来の価値」を、もう一度、少しでも多くの方に問いかけたい・・・
それが、今になって「いぐあな」を製作してる一番の理由なんです。
どんなにメーカー様が良い製品を出しても、「眺め」「批評し」「積み上げられ」「転売」されていく・・・
自身への悔恨と、原点回帰。
やはり、ホビーを大切に心の中に残したいのです。
とはいえ、「いぐあな」実現はまだ先。実現させるには多くの障害もあるでしょう。それまではブログご覧頂きながら、気長にお待ちくださいね。
どのような方でも、「欲しいっ」といってカキコされる方がおられれば、皆さん「いぐあな」を通して繋がる仲間。
これも大切にしたいと思っています。好!楽!円!
肩、肘、手の3ヵ所も動かせるなんて
しかもジオメトのサイクロップスよりもリアルに可動できるってのは良いですね。イグアナ同様見守っていきたいです。
ん・・・?「ロングファイス改修版」もはいるかぁ♪
なんだかワケわからなくなってきた(汗)
製作者がこれですから、RKOさんはもっとワケがわからないだろうなぁ
つまり、「いぐあな」できあがったら、同時に4種のワケわからんのができるワケで・・・やっぱりワケわからんなぁ
ワケわかりますか?
前々からよくわかんなかったんです。ロングフェイスは例のゴリラの顔改修版ですよね。
後の2つは腕の改修版て事じゃないんだ。謎のゴリラのバリエーション違いというだけではないんですね?
そしてこれが出来上がったら、ブログの皆さんと前代未聞の馬鹿道楽「いぐあな」「ロングフェイス」「ゴリドラ」「ゴリサウルス」を共有しながら笑いましょう?????