イグアナをファンドで⑪体表を貼り付ける
「ファンド」は薄くのばせる♪
かなり薄くまでのばせる♪
のばしたら水をつけて貼り付ける♪
「蛇腹」はすぐできた。
これにタテにアクセントの凸モールドが加わる。
「ファンド」は切れる♪
ハサミやナイフで綺麗に切れる♪
いよいよハリーハウゼンタッチの体表トレース。
最初は尻尾の付け根の部分で試す。見つける。慣れる。
やはり、オリジナルはクレイに直接ヘラでモールドを入れていったと推測。あまり多種の道具はつかっていないようだ。とにかく、トレースに努める。
独特のタッチがでているだろうか?
愛用の耳かきをヤスリ、カスタム化。
まだ形だし途中の右側手足を取り付けてみる。
左右対称の手足だと、どぉにもつまらないので、ポージングを意識して間着面の角度等を修正。
やはり、体表を実際に製作している際に、「見えていない」のは予想以上に厳しい。
資料は拡大できても、製作中のブツは大きくできない。これがかなりのストレスになる。途中で写メし、パソコンで拡大して確認していたのでは、「ファンド」が乾いてしまう。
カン頼みの一発勝負。少しずつ部分的に進め、画像見てダメなときは、その部分はやり直すだけ。
22:20追加画像 間着修正終了。基本ポーズ確定
左前足は前に
右前脚は引いて肘曲げ
首をかしげて口あけて♪
勿論、自然体もできます。
何をくわえさせて遊びましょうかね。
折れそうになる心を皆さんが支えてくれています。だから更新も可能な限り。
そして、もはやプロ原型師でもないので、製作過程や技術等も隠さず公開していきます。
PR
粘土を伸ばして貼って出来上がり、そのモールドを付けてるところが見たいのよ、ヘラ使いとか耳かきの使い方に興味シンシンです。
アッシもどんな体色を施そうか思案中です。ネット検索するとよけいに迷いますなぁ。
爬虫類のようなグレー系か海外のモデルキットのようなグリーン系かチョイ役で出演した恐竜の惑星のような茶系かどれにするか今から迷ってます。
ゴリドラ、ゴリザウルス、ロングフェイスvs イグアナを実家の庭で写メってたりなんやかんや遊んでたら変なオジサンとして近所で噂になっちまうかも知れないなぁσ(^_^;
言葉にすると・普通に耳かきもって。
①最初は触れるように凸部じゃないトコねらいをつけて、つんつん寄せて、凸部に集めて、ボチボチにする。
②数個ボチボチあるトコは、1個ずつやらず、それを囲んだ大まかな形で凸にして分ける。
③細い面相筆で寄せてもりあげた凸部の形にそって整える。
ホントならこのあとライターで「ファイヤーっ!」してガスのススつけながら強制乾燥。ドレメルブラシでギュゥ~~ンとやって仕上げる。
④エッジとか形状シャープにしたいトコだけナイフやニードルで修正し、また舐めたあと筆で整える。
(水皿用意すれば舐めなくても良い)
⑤通常やすりがけなどの表面処理や仕上げはやらない。サフを何回かに分けて吹いて完成。
「ファンド」造形だと仕事が早い理由がここにあります。
・・・コレじゃぁわかりませんよねぇ(汗)画像何とかやってみますね♪
しかたないなぁ・・・頑張るかな(感謝!)
私も、早く変なオジサンしたいです♪