週刊
月曜日は「B級怪物を楽しむ会」第3回
戦後の玩具文化でもっともクリエイティブな造形品は「キューピー人形」だと思っています。
ウィキペディアによると、日本では2007年より「キュージョン」(「キューピー」と、
融合という意味を持つ単語「フュージョン」をつなげた造語・・ドラゴンボールかっ!)
というキャラクター展開がなされており、ほかのキャラクターのコスプレをしたキューピーを
多数作っている。
キュージョンの融合対象は、「ウルトラマン」「天才バカボン」「セサミストリート」
「忍者ハットリくん」「鉄腕アトム」「ゲゲゲの鬼太郎」「妖怪人間ベム」「ゴレンジャー」
「科学忍者隊ガッチャマン」「ヤッターマン」「仮面ライダー」「新世紀エヴァンゲリオン」
「サンダーバード」など多岐にわたっている・・・
私は、「キューピー」という、ローズ・オニール(Rose O'Neill、1874年6月25日 - 1944年4月6日)
のキューピッドをモチーフとしたキャラクターを見事に生かした、間着可動によるソフビを
作り上げ,定着させた「造形」に創造的な価値を感じてしまうのです。
そう・・・この「造形」から、アクションフィギュアの基本的可動原理を見ることができるんです。
私が製作している「怪物」君たちは、「何とか式」ではなく、あくまでも昔からある「キューピー人形」の間着可動原理の応用。(つまりは無形の工夫方法)
「ゴリラ4号」は、どれだけのポージングで楽しませてくれるかな♪
今回の記事の追記では、可能な限りさまざまなポーズを公開していきますよ!
足首も手首も分割しないで十分楽しめます。
それにしても・・・「キューピー人形」の基本形を造形された方は、おそらく名もない職人さんなのではないかと思います。各部位の角度や形状は「絶対的」
まさに、職人さんの苦労と工夫の結晶。しかし、相応の見返りや恩恵とは無縁だったのではないでしょうか?まさに創造的な職人仕事と云えると思います。
18:35追記「ゴリラ4号」大きさ比較
玄さん♪お待たせ
ミクロマンがそばに無かったのでS・W・A・T隊員と17cm初期ドラコ君登場。
「ゴリラ4号」は肩の力を抜いて2足自然体であくび顔♪
これがラリアットの際には多少肩にも力ため込んだ感じに見えれば、してやったりですよね♪
生物の可動分割は本当に手間がかかる。肩から上のスタチューならすぐできちゃうんですけどね・・・
商売するなら「ソフビスタチュー」一発抜きすりゃぁ簡単なコト。「いぐあな」なんか結構喜んで頂けると思いますけどね(w)
ワーナーさんがデジタルリマスターで販売するようなときには、「口ぱくぱく」「首可動」前代未聞のスタチューを特典品として企画してくれないかしらん(w)
18日10:20追記「ゴリラ4号」可動確認
4点接地については過去記事画像再掲。バリエーションとしては片手をあげる。腰の回転(体をよじる)首の回転(横を向く)くらいでしょうか?
・・・あとは、ワンちゃんのオシッコするポーズはできるんじゃないでしょうか(w)
腕ぶらりから普通の自然体、「なんだぁ!?」ポーズに「通せんぼ」ポーズ
「たじろいだ」ポーズに「いぐあなの口ぱかぱか」ポーズ♪
「ざけんなっこのやろ~」ポーズから「おっとっと」ポーズ
「お手上げ」ポーズと「一粒三00米」又は「いぐあな持ち上げポーズ」
もっとカッコ良いポーズできるのだろうけど、私のセンスはこんなモン。センスあればとっくに「IZUMI式可動」にしてますでしょう(w)※ただの間着の工夫だろっ!!
・・・で今回は仮組も一苦労(汗)以前「百均」購入のネオジム(もどき)磁石がやたら割れる。それでもイイやで先日探し回ったのだがどこにも置いていない・・・かなりクレームがきたとかで撤収されたんだとか。百円で手に入ると思うなレアアース?なんですけどねぇ・・・磁力だけは強く有り難かったのですが、黒い普通の磁石じゃポロポロ落ちちゃう(涙)
「いぐあな」との対峙画像予定。
現在尻尾型取り中、尻尾原型取り出したらやりますからね♪
RKOさんや宇宙船さんに喜んでもらえるかな(w)
16:30追記「いぐあな」との対峙
「なんだ?オマエ」「やるかっ!」
って感じですかね?
我慢できなくて尻尾の無いまま並べてみました(w)
早く、夢の対決ごっこしたいなぁ・・・我慢できなくて、原型でやっちゃいそうでコワぃで~~す(w)
すっかりつまらなくなってしまった国内ホビー・・・
私は「唯我独尊」であの頃の想いを「とりもろすっ!」「とりもろすっ!」
「とりもろすっ!!(笑)」はぁ・・・・(ため息)
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なんかカワイイですね。
ウェーブのオーラバトラーシリーズ!?
イボイボ付きボール間着!?
懐かしいですねぇ。
組立時の温め方が中途半端だと
受けの中で変形したまんまなんですよねぇ。
組み上げた時のスタイルは
数あるオーラバトラーの立体の中でも
秀逸な方だったんですけどねぇ・・・
分割の位置や角度の違いで大分変わるみたいですね、同じようなポーズさせても肩肘張っているようになってしまいリラックス出来ません(笑)サイズのイメージがもう少し知りたいので、もし手元にあったらミクロマンなど並べた写真が見たいです・・・
当時、立川コトブキヤ(多摩工房)でも暗躍しておりまして(苦笑)
もともとは多摩工房でキャストガレキとして販売していた30cmサイズのオーラバトラー
※当時らしく、各パーツがキャスト。なんと芯材としてアルミ線まで付いておりました(w)
ある日同じ原型でウェー○さんがソフビ化・・・当時は普通にいろいろありましたよね。
某氏の初代ゴジラ原型が二つのメーカーから同時期に販売されたり(w)話ではパーツ分割が異なるとか??楽しかったですよねぇ(爆笑)
やはり、私は「良い加減」の方が好きです。
今のご時世は「みなさん妙に怒りっぽくて、ぶぅたれてばかり・・・」
つまらんコトですが、きっちりやらんと許されないのでしょう。
それでも、この3年間ヤフオクで見たのは1度だけ。製品版は持っていなかったので迷わず落札しました♪(イ-マもヤフオクで入手)
他のもアラートしてるけど出ませんですね。
出ても、¥1000~¥2000じゃ入手困難・・・2ちゃんねるのスレは嘘ばっか(涙)
サイズのイメージ了解で~す。
敢えて既成のサイズにしませんでした(w)
しいて言えばビリケンのイーマサイズ。
30cmスタンダードでもウルトラ怪獣17cmサイズでもない全高20cmサイズです。
私がいじくって対決ごっこして遊べるサイズ♪
ウルトラ怪獣サイズだと間着精度厳しくなりますし、全高30cmサイズだと「いぐあな」デカ過ぎてとんでもない全長になっちまいますからね(w)
追記画像お楽しみに
でもやっぱ、ダウンポーズが秀逸かもです(爆笑)
キューピーは日本で大人気でしたが著作権の問題もあったと何かの記事で読みました。
キューピーの進化版として「なんとか式」で可動箇所を増やし、口までパクパクしたらキモチワルイ人形になって・・・。誰も買わないでしょうね。
ゴリラとても良い感じですね。
リアルな造形に昔ながらのキューピー可動の組み合わせはシビレます。
どのゴリラ君もそれぞれ違った良い表情をしています。
ゴリラの完成楽しみです。
いやぁ、馬鹿売れすると思いますよ♪
ホラーそのものですもの!継ぎ目無しで口は耳もとまで大きく開閉。
目玉は回転式で貞子風に・・・
問題は結局「権利」。すでに無効という説があるだけに、どこががすでに押さえているんじゃないでしょうかね?
それ以前に許可でないでしょう(笑)
「ゴリラ4号」は可動確認しなきゃいけないのに、どぉしても体毛が気に入らず、私としては珍しくカービング中
ははっポーズいろいろ画像は手足の毛がハゲたものになりそ~です(恥ずっ)でも、これも世間体気にしないでいっちゃいますね。
また、それをしないと間着接続の角度確認できないし・・・アナログ製作なんてそんなモンなんです。
苦労して「やった!」なんて思っても暫くながめていると「う~~~ん」になるし、完成したらしたで、画像から角度トレースしてコンピューターで数値化したら、すぐ同じ原理でコピーできちゃう・・・
やっとこさソフビにする頃には、中国あたりの路地裏玩具店で「ソックリ」さんが「吊るし」で販売されてたり(爆笑)
でも、顔の表情や体毛などは、見ただけじゃ簡単にコピーできないレベルにしちゃいますね♪
時々ミクロマンサイズのもので遊んだりするので一番感覚がつかみやすいので・・・何かこうして見てると同じサイズで「ゴリラのジ○ー」や「白ゴリラ」も欲しくなりそうですね♪
「いぐあな」のほうは初代のものと同じくらいなのかな?何気に尻尾がかなり長かったみたいだし、前足のプックリ感とかかなり違いますよね?
置く場所考えて何としても40cm以内にしなければなんて考えた末の大きさです。
「いぐあな」と比較すると可哀そうになる「初代いぐあな」
それでもヒストリー的に欲しいですね。ヤフオクもアラートかけてるんですが¥3000超えるとあきらめちゃいます。
ミクロマンサイズのアクションフィギュアは種類があって楽しいです。
ミクロマンはいじっていると、すぐ折れる・割れる(涙)私にはデリケート過ぎるお品の様です(w)
今回のフィギュアは詳細不明ですが、オプション充実。肘は「ゴリラ4号」と同じ原理で曲げられます。
可動が売りなだけありますね。
カッコ良い~!!
あちゃ~?ネオジム磁石って割れるんですね?
・・・意外でした。
僕は「チョコベビー」みたいなサイズのモノを使うので、
割れることは無いですけど・・・
最近、買う度に傷や打痕と言った「質」の低下が
目立つなぁとは、思ってました。
ネオジム磁石は百均の中国製が酷いんですね。
「やっぱ、アイツらのいい加減な商売根性製品はこんなモンです」
でも、こんな時代ですから、国産でも中国製品と同様に目先の儲け丸出し、質の低下出てきていますね。
同じ百均にある日本製と表示された商品も酷いですから(w)
「ゴリラ4号」自分でも意外なほど楽しめてます♪
結構本気でバシバシ改修中。
体毛の直しやちょっとした工夫で造形的にグっと良くなっていくんですね。
何かの記憶の片隅に設定では前兆20Mとかなんとか・・・
でも、食われた警官の大きさからもっとデカく感じられます。
尻尾も粘土埋め直前まで付けたしたり、見るとちょこちょこ修整。
ゴリラ4号も非常識なくらい完成度高めてみたいと思います♪
先ほど、しっくりこなかった左足修整。あとは体毛ですね。
いぐあなとの対峙バランスも申し分無しですね。
こりゃ早くソフビで対決させたいな~
ゴリラ4号はソフビ原型とは思えないくらい、良く動きますね。
特に感心したのは脱力ポーズ。
リアル系ソフビで可能にしたのはゴリラ4号が初めてでしょうね。
まるで「ゆるキャラ」のような出で立ちでナイスでしたw
昔からやってみたかった、リアル系可動ソフビ・・・まぁ、ソフビはだいたいは可動するんで御座いますが(w)
最終的にはやはり、気にならない繋ぎ目ラインと多彩な可動ポーズ。
肘の角度悩むなぁ・・・なんとかヘッドロックさせたくて(w)4点接地を優先したいのと、肘を不自然な形状にさせたくないので、どこまでできるか・・・いったん体毛完了させて考えてみるつもりです。
昔はリアルでもなく限られた可動範囲で、妄想だけを膨らませて遊んでましたが、それがいよいよ妄想ではなく現実化してきたわけだウホッ。
イグアナのデッカい顔はパルゴン並みですね。警官のように丸呑みてわけにはいかないけど頭丸かじりならできるなぁ(痛そう(>o<))
でもやっば口裂きでコ◎グの勝ちかな?
手にして遊んでとりもろす!
あの日あの時の心をとりもろす!
できるのにやらない理由・・・
「商売にならない」からなんでしょうね・・・
エクスプラスの「バルゴン」よくやりますよね。
PVC彩色完成品あの価格・・・・製造過程でよほどコストを抑えないと厳しいでしょう。
あの価格なら自分で作るより絶対買っちゃいますね(w)
「いぐあな」アゴのギミックの制度上げるために改修中。ダメ元だったクリックの効果がソフビで生きれば上出来なんですが・・・
頭は最後に型取り予定。
肩のシワとかも気になったので修整しましたよ♪
見積もり相変わらずなので、新年早々にシリコン型持参で金型屋さん巡りになりそうですね。
「とりもろすっ!!!!!」