T-REX着手
テストショット本日発送しますの連絡有。
悶々の日々、先日届いた紙粘土で「T-REX」を作りはじめた。
まだ、おおまかな大きさを割り出し、形状を確認している段階。
まるで幼稚園の頃の「油粘土遊び」実に気楽です。同時に頭の中に資料画像を摺込む。
ひゃははっ、まるで「サツマイモ」。
でもいつも、こんなモンです。
この体表ははじめて。眺めているうちについついいじくってみた。
胸と腹の表現試作。意外と手間がかかる。
普通、仕事として請け負うならスタンピングとかやるのだろうけど・・・オリジナルはおそらくヘラによるちまちま手作業。同様に私もちまちま手作業でやってみた。
やはり、その効果はあるようだ。スタンピングとか、モールド貼り付けとは明らかに違う存在感?気のせいかなぁ・・・・♪
「金星ドラゴン」は腿の形状と足付け根部、腰回りを徹底改修。腕は手首で2mmほど詰めた。
本日、お知らせ頂いた「ゴリラ4」成形費見積もりが予想以上に高額。
およそ「いぐあな」の倍。
金型費用とあわせると・・・ペイは考えない事にした(笑)
ただ、誤解無きように。これは私が考えても妥当な見積もり。
仕事に見合う報酬として当然な額であることをご理解頂きたい。
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真面目に原価償却を考えれば¥7000~でも
安いくらいです・・・
今後これ以上の可動域をもったリアルソフビは、まず世に出ることは
ないと思われますし共有費がいぐあなより上がっても
なんら問題ないと思います。
現実に初期投資がいぐあなの倍額になってますしね。
キングコ〇グファンにとっては4足、2足の両方が可動で
再現出来る唯一の「ソフビ」なのですから!
背中の丸みがなんとも・・・旧解釈。
カッコいいですよね。
・・・コスト云々、逆に考えると?
「いぐあな」が安かったのでは。
ヲタクの金銭感覚だからなぁ・・・(笑)
腹は決めてます。
商売ではなく、あくまでも私達ファン個人の趣味のための共同製造ソフビ!
賛同者が今は50人そこそこでも、200人集まれば今後も続けられます!
集まらなければ集まらないで、遅かれ早かれソフビは市場から消えます。現にマーミットさんのメイン工場も倒産。製造業者の減少は止まらないようですから・・・
これも私の「唯我独尊」
あとは、ソフビの神様の御手に委ねましょう。
これがまさに「温故知新」
マグロゴジラも、最新の恐竜の考証なんぞ無視していたら「ゴジラ」になれてたかもしれません。(笑)
私達のソフビは販売価格ではなく、共有費=製造分担費ですから市場の価格ははなから無視。
優先すべきは、本当に古典特殊効果映画やソフビを愛している人だけが集まればいい!
それ以外、私たちが願うソフビの具現化はもはや有り得ない状況の中です。
或る御仁は「ウルトラ買って我慢しろっ」なんて・・・創造性なんて期待できない時代なんですね。ガレキの魂の復活は©もあってか、絶望的。私的には覚悟の最後っ屁なんです(笑)