イグアナをファンドで⑥可動間着検討と称し遊んでおしまい











ファンドで、この大きさのものが１日で乾燥。（筒状でのラフ出し正解♪）
さて形状確認！の前に可動間着の角度決め忘れてた。

昨日はノンビリと乾燥した手足や胴体で遊んでただけ・・・

２２：３０追記
ノコで首下のラインで切断。角度はよさそうだが、肉付けし、
ひと皮貼り付けてオリジナルと同じに製作しても、
首はソフビにした場合伸びそうに思う。ギリギリまでボリュームに配慮必要。
ひゃはっ腕は当然デカ過ぎた（笑）しかし、肩のボリュームは極力キープ。
ファンドの筒だから、ハサミでも使って切断し調整してやりますかね♪
削りを考えて今日のうちに切断と裏打ちしておきましょう。
明日には全体を仮り組みしバランスを確認できるでしょう。











これで普通の四足ポーズと前足持ち上げ踏み潰しポーズが楽しめる。
後ろ足の付け根角度も確定。二足灯台襲撃ポーズで自立できるようにしたいのだが・・・
鍵となるのは首付け根間着の角度。つまりはバランス取り。














左画像くらいのけぞれば、バランス取れるが、あまりにも二足前かがみ首だけのけぞり（汗）
右画像定番ポーズだと自立前かがみ二足は無理っぽい（汗）




基本右画像ポーズちょい首反らせるくらいでやってみようかと考えている。
やはり、手にして可動させ遊ぶコト大前提。まずはソフビ原型を意識したものとしよう。
これでサツマイモ（一輪挿し？）のような胴体部にラインをいれ、デッサン。
形状確定までは集中力勝負。そのあとは根気勝負。
検証すればするほどオリジナルのカッコ良さをあらためて知る。

イグアナをファンドで⑤首回りのおおまかな処理



















課題は可能な限りオリジナル形状の確保。
ジョイントやら差し込みといった機構に頼れば形状は例えコンピューターを使用して
設計しても限界がある。今回は昔ながらの間着可動のみ。
職人手作業ならではの仕事をするしかない。

そしてそれはデーター・情報としてコンピューターに入力は困難。
つまりは柔軟かつ試行錯誤＆センスから導きだすしかない・・・
現代においては実に効率が悪く、評価されることのない技術かもですね（笑）
しかし・・・このレッドキングは無いだろう・・・
お前は卵にでも変形するのかってくらい形状ガタガタ。
メーカーなら、軟質併用などアーマチュア応用の製品だって可能でしょうに・・・
ことのほかラインの流れを大切にした造形にこだわっていた
成田先生が泣いておられるような気がするのは私だけでしょうか？
















まだとりあえずのパーツ接点の割り出しだけなので、首のデッサンをおこない、
形状確定時には隙間もそこそこには無くなるでしょう。
また体表に凸が張り付けられ、ボリュームが加わり、目論見通りいけば、まずまずかと・・・
胸像じゃないけど、首だけ台座に固定し、顎と顔の接合をわざとゆるゆるにしてやると、
真ん中のパーツを回転させると、回転にともない顔傾げたり、口パクパク♪
昔の伝承郷土玩具です。竹でできたヘビの玩具なんてみんな知らないんだろうなぁ・・・
「温故知新」
と、紙粘土が尽きた・・・
仕方ないのでせめて首のデッサン用ラインカキコミできるだけの仮肉付けをエポパテでおこなう。
すでにココで駄目だしっ！首下間着取り付け予定の首後ろもう少しカーブが必要。
それによって正面下部は前に４ｍｍほどせり出す。
因みに実物のイグアナの首付け根は細くなっているし、
当然首を輪切りにしたら「円」などではない。
そのラインを形状損なうこと無く繋げていくのも職人技術・・・
って製作しながら試行錯誤し、やり直しながら最も良好な回答を見つけていく
だけなんですけどね（爆笑）・・・・それにしても人に見せられる過程じゃないなぁ・・・
汚いっ。経過の公開中止しちゃおうかしらん・・・考え中。

片付け優先のヤフオク出品
なにはともあれダンボール１箱分出品追加。














セガプライス、現在、エクスプラスモノで「商売」にできるのは大怪獣シリーズのみ（笑）
こちらは在庫抱え過ぎて当時捨て値処分となったセガのプライズ「ガメラ」
すでに「商売」が終了したのか、現在まとめての出品はあまり無い。
入札者も「以前５００円ででてたじゃん！」「１体２００円なら入札してやってもいいか？」
と、完全に価格基準も荒らされて徹底下落した商品で全く期待無し。
多分出品すると笑われるかも知れない商品？

私も流石に最近は、ブリスターモノには興味なし。出して遊んでいないものだから愛着も薄い。
がさばるだけで邪魔者扱いされるだけの、とても可哀そうな玩楽多たち（涙）
開けて遊んでやれるものしか購入しないようにしよう・・・・自ら反省。











ブリスターつながり？なんでおんなじダンボールにこんなのが入ってたんだろ？？？
覚えていない。
私の記憶では国内で見たはじめてのブリスター品？
タカラ変身サイボーグのお供？ジャガー君用着せ替えセット。￥４５０
購入時の値札付き（爆笑）
どぉ考えてもコイツを着せたら「長靴をはいた豹君♪」

さて、エフトイズのバルキリーが全く入札無し。
アクセスのべ３００超え。わからん・・・この価格なら私が入札！
なんて言っていたら、未開封１ｂｏｘ１円出品？１３２０円を見つけて、迷わず入札♪
・・・あれっ「ぽちっ」・・ナニっ「ぽちっ」・・・なんとっ「ぽちっ」・・・
コノヤロっ「ポチｘチ」
気が付いたら自分で出品した時の価格じゃんかぁ～～～「・・・・入札撤退・・・」
まったく・・・ヤフオクから、いつのまにか馬鹿正直な？
出品者が消えちゃうなんてコトになっても・・・・関係ねぇや。

なんてやってると、ブログ炎上。
まぁ「イグアナ」が出来上がっても同様の可能性あったり・・・（苦笑）

こんな隠居・道楽のオヤジ、オマケに滲出（しんしゅつ）性加齢黄斑変性症で
ある事も判明致しましたので、全て笑ってお許しいただければ幸い。

完成できるのかなぁ・・・もしもの際には「イグアナ胸像」で我慢。
全体の形さえできていれば、あとは誰でも続きは作れだろうしケセラセラで～す♪

イグアナをファンドで④前牙とトサカ？
















イグアナ３個目、およそ２０年の歳月をかけて（笑）
やっと口閉じ前牙収納状態ができました♪劇中のはもっと普通の牙。

こちらはおそらくプロップ撮影時にハウゼン氏がちょっとお色直し♪
かなり毒蛇を意識した牙。（すでに抜きを考えて湯逃げも加えています）













ピンボケ画像・・・
目が見えてないのと、持つと指先震えるまさにヨイヨイ状態。
・・・でも多分こんなモンでとりあえず形を確定し先に進みたいと思う。
「好・楽・円」してなければ、ヨイヨイしながら、
ネットに「晩節を汚していて」なんてカキコされてまで、何の徳にもならない
「怪獣」の造形製作なんかしてないだろうなぁ。



きっと、今油彩画描いたら。「光の画家」とも呼ばれ、印象派を代表するフランスの画家、
クロード・モネと同じような風景が見えるかも知れない♪
・・・・見えるだけでしょうけど（笑）

１６：３０追記　可動試験










またまた気を取り直して、忘れていた「レジぱっちん」取り付けて可動試験。
仮組みが非常にらくちんである♪
可動原理はmaxファクトリーソフビガイバーの「ダーゼルブ」（過去記事有り）と同じ。












首と顔の傾きの可動は口の開閉とともに重要な課題。
これでまっすぐ前向き自然体やビリケンでの固定首の傾き程度のポージングが
形状を損なう事無く可能となる。


















「うなづき」や「のけぞり」もできるようにするには通常の間着だけでは無理。
また、球形にしての可動もできなくはないのだが、多分形状台無し（汗）

基本リスペクトレプリカである事を最優先にしたい。
・・・あとは首下付け根の角度ですねぇ・・現状は鎌首もたげての角度です。

・・・harleyさん♪紙粘土はやはりこの手のモノ作るなら良い材料ですよ♪
今回は訳あって、あくまで頭（・・・付け根間着部の径が大きさ確定の基準）を
基準に製作してますが、全体の形状をおおまかにデッサンしていく方法が普通ですからね。

イグアナをファンドで③形を見直す
















製作途中のモノなんてこんなモン。
汚い・・・
ラフに作ったモノの形を見直し、どれだけ修整できるか。

多分コレができるかどうかで、モノ作りの良し悪しが決まる。

確かにある程度の技術は必要。しかし基本的な技術なんぞ義務教育レベルがあれば十分。
あとはやってみて、はじめてわかり、蓄積されていく「経験値」
・・・イグアナも作るの３個目。
コングもイグアナも３個目なんて、世界でも類のない馬鹿（笑）
つまりは、不器用な人間がただ好きで楽しくて、
まわりが作れと言っているから調子にのって作ってるだけ？
ＲＫＯさんにコメした「好楽円♪」って、自分のコトじゃん・・・

しかし不便このうえない・・・１日１時間程度の適度な工作。
ついつい夢中になると２時間はやってしまう。
「小学校の図工の時間かよっ！」
しかし、それ以上はストレスにもなるので、宜しくないそうです・・・
やり過ぎると確かにあまり宜しくないので我慢。
加えて製作中はほとんど見えていない。だから目で見直すかわりに、
余計な線をつなげ、ウロコの位置・大きさ・形状をペンで書きこんで確かめていく。












ビリケンやジオマトのときには、なまじ良く見えていたのでココまではやらなかった。
当然鱗までトレースしようとするとつじつまがあわなくなり、アレンジするしかなかった。
先日駄目だしの部分を修正した後、鱗ひとつひとつトレースしても、
ほぼ問題なく進行。目の周りは随分ずれていたコトも判明し、これも直しているところ。

黒ペンで計りながら線や鱗を書き込む。白ペンで確定しさらに確かめる。
指先に伝わる感触が作業中の頼みの綱。かんせいできるのかなぁ（汗）
実際の作業中はボンヤリとしか見えない。それをデジカメ３ｍで撮り、
パソコンでようやく最終確認。
・・・・・ったく不便なモノだ。まるで初心者のデッサン。
いちいち線でアタリをつけていくようなまどろっこしさ。・・・
しかし、他に方法は無いだろうなぁ

このままだと、次回の運転免許証の更新はダメだなぁ・・・

２３日２１：２７追記
そうそう忘れてた。頭頂部低くするのに加えて、目から鼻までの距離が短いことが確認。
１，２mm程度。顔上部先端、眉間でカットし延長予定。あわせて舌部も修正。
これで、カッコいい前キバが正しい位置に収まり、
これで、実際に使用されたアーマチュア資料数値と照らしても形状が一致し、
頭部基本デッサン？が確定できるだろう。

携帯購入・・・４年使って家族割引やら何やらそのまま。単なる「機種変更」
それなのに、一番安いので１万円！？「ざけんなっ！！」
スマホやらムネパッドか知らんが、その裏で天下の大企業が「糞商売」かぁ？
すでに「携帯」顧客にはサービス切り捨て？？？
今後は主流についてこれない年寄り携帯顧客からボッたくるってかぁ・・・

オマケに以前の携帯の動画バックアップなんか再生できない機種。
帰宅後、さわる気もせずに、まだ箱のまんまで放置。

イグアナをファンドで②ラフを見直し修正
















資料と見比べ、同じモノを作れば良いのだから「迷う」コトは何もない。
もっと「おへちゃさん」
要領はデッサンと同じ。


鱗の位置・大きさ・形状等もラフを修正する際の目安になる。勿論左右の形状もここで再確認。
上部は赤のラインまで削る。眉？から後方へと繋がるサイドの段を低くしライン修正。
下部のふくらみもかなり平たく削る。
上顎の大きな前牙は、閉じた際には２分の１程下顎に収まるように。
首角度は最も性感に見える（らしく？）様に、力をためて威嚇ポーズに。
口は実際の人形同様大きく開く。可動軸はすでに取りつけている。

２２日９：３３下画像に変更。実際のイグアナはカワイイ？

















ビリケンのときには、私にソフビの知識が全く無くあっさり断念。ジオマト（ＮＧ未発売）のときには、大きな球形間着（※）で可動を試みた。

当時のｍａｘファクトリースタッフに、さぞかしご苦労をおかけしたコトだろう・・・
あれから随分時が経過した今、あっさりと開発することができた。答えは実にシンプルなモノだった。
レジンでもソフビでも全く「抜き」に問題ない。しかも画像のとおり、よく開いてくれる。
さらに、首の「かしげ」と「横向き」が加わり、形状を全く損なうコトなく楽しめるだろう。
これで、「うなずき」ができれば最高なのだが、こちらは球形間着やら形状アレンジやらが必要なので迷わずやめた。

（※）ｍａｘファクトリー「ガイバーシリーズ」ブァモアの肩で使用した球形のソフビ間着。

旧式デジカメ使用。不慣れでうまく撮れない。ご容赦（汗）
携帯購入どぉしよう・・・暑い外にでるのがおっくう（笑）
オマケに視力だけでなく、すっかり筋力もヤバい・・・足腰弱り自宅階段がこのうえなく危ない・・・

でも忘れていた旧ブログで掲載「玩楽多画像」が残っていた！ジオマト「メデューサ」や「ビオゴジ」
製作の隙をみてカテゴリー「玩楽多メモリーズ」にて復活版公開できるかな♪
現在、遠出禁止令に加えパソ禁止令も発令中なんだが・・・（オマエは寝たきりオヤジかっ！・・・ほぼ、はぁ～い♪）