「ゴリラ」〈松〉一般領布分第３回製作（塗装）
今日は天気が良かったので外で塗装♪ワンフェスと予約分合わせて３０個。
色は全て「ゴリラ」専用で調合したもの。
工程１．「ゴリラ」肌色
工程２・「ゴリラ」ぴんく



工程３～６
「ゴリラ」ブルーグレイ①～④
左は最初に吹き付ける暗いブルーグレー。右は工程６で明るいブルーグレイを吹き付けた段階。
見た目、かわらない（汗）

今日は工程６で終了。
この後、黒を吹きつけ、ブルグレイ⑤と⑥で整える。

続きは、明日かな。〈梅〉は残２０個もありませんでした。
これでようやく「ゴリラ」から開放され、晴れて「タコ君」や「1/144多目的護衛艦魁鷹」製作に集中できる。



「ウルトラ怪獣」シリーズ
この春頃にヤフオクで入手。
EXテレスドンは格安でした？思っていた以上にシンプルな彩色。
あとでＥＸテレスドンの価格相場とやら見て唖然。
隣は１期のユートムと何期かわからないユートム。
コピー金型だとこれだけ縮んでしまう。

もし「ゴリラ」がコピーされても一目でわかるだろう。
それにしても、一部の似非評論家君が巷で評論してくれているようで光栄の極み。
しかし、できることならば「ゴリラ・１」と「ゴリラ」の区別もつかない方には、あまり評論されたくは無いかもです（笑）

「ゴリラ」在庫終了後は？追加生産未定。製造・製作より転売の方が賢い時代がこのまま変わらないのであれば、「果報は寝て待て」 でしょう（苦笑）

１５日９：１０追記
・・・と考えていのだが、harleyさんから、７月２９日のワンフェスのあとはスーパーフェスとやら、さらに冬のワンフェスも頑張りたいとのご連絡。そこまでは在庫無い（汗）追加生産するかどうかワンフェスの様子見て決めたい。
完成品「松」は面倒だから、せいぜい製作総数は５０個までにしたいなぁ。（梅）なら細くそこそこに長くなら可能かぁ。
 

１６日１２：１５追記
平成２４年０５月１６日０１時１１分 １６日０１時００分頃 宮城県沖 Ｍ５．０ 震度４　予測の通り。
私はまだ他の場所でのM５～６の地震発生と警戒気配を感じています。今日明日までの経過にアンテナ。

18日２０：０５追記
気象庁　　平成２４年０５月１８日１７時１９分頃茨城県南部M４．８震度４
・・・ため息のみ。ただ当面の無事を願うだけ・・・。

19日09：4５追記
気象庁    平成２４年０５月１９日０６時２３分頃三陸沖Ｍ５．１震度２
Ｍ５級も日常的となった。規模を計るデーターの読み取りにも慣れた。あとは災害級のみアンテナをはればイイ。
「天災は忘れた頃にやってくる」しかし忘れた頃までの時間的猶予は無いだろう。まずは目前の「金環日食」
同時に災害級発生するとは考えにくい。「ぐすぐす」のうえ現在「おしくらまんじゅう」のような各地の断層にどう影響するか・・・平安の大災害等史実とも照らしてみる必要もあるだろう。先日の茨城はかねてから活発な千葉東方沖等隣接している動きに東京・埼玉・神奈川の断層がいよいよ押され負け？直下型が起こる可能性のある場所をも知らせてくれている。また、硫黄島～伊豆諸島、静岡、山梨、長野、新潟にかけてのラインは火山性の動きと見るべきだろう。
すでに扉は開かれている。あとは運だけケセラセラ♪原発による汚染さえ無ければ良い。
・・・・それにしても、天下り官僚たちの考える運営・経営とは、まさに「糞」以外の何モノでもない。社長椅子にお座りになっているだけで年収１０００万とは・・・それを維持するコトが最優先。ぬけぬけと節電を強いてさらに値上げですか？拍手喝采する人なんている訳ないじゃん（笑）

２０日１０：００追記
ため息の「金環日食」多少距離が遠い事に望みを託す。しかし、トリガーになる事には変わらない。
気象庁
20日03時31分頃秋田県内陸北部 （ 北緯40.1度、東経140.4度）で震源の深さは約10km、
　　　　　　　　　　　地震の規模（マグニチュード）は2.8
20日04時05分頃三陸沖 （ 北緯39.6度、東経143.7度）で震源の深さは約10km、
　　　　　　　　　　　地震の規模（マグニチュード）は5.8
20日04時14分頃震源地は三陸沖 （ 北緯39.6度、東経143.9度）で震源の深さは約10km、
　　　　　　　　　　　地震の規模（マグニチュード）は5.4
20日04時17分頃震源地は三陸沖 （ 北緯39.8度、東経143.9度）で震源の深さは約10km、
　　　　　　　　　　　地震の規模（マグニチュード）は4.8
上記は明らかに連動しているもの。かねてより、東京直下より先に岩手・青森・山形（北海道一部含む）
に再び災害級発生の可能性を懸念してきているのだが・・・・前兆でなければそれでイイ。
震源が内陸部になると、深さ１０ｋｍ、M６以上ともなれば倒壊・火災等の被害となる。
福島原発が現在どのような状態なのかほとんど情報が無いのも気にはなる。。
現在、関係各省庁も特に動きは見られないので余計な心配なのであろう。

 

ゴリラ２０体組み立て
洋画「ブラックスワン」見ててイマイチなので、気まぐれに「ゴリラ」組み立て作業しちゃいました。

















明日あと１０体ほど組み立てて
塗装開始。
〈松〉一般領布分第３回製作は、ワンフェスと予約分合わせて３０個。
飽きたのでそれ以降は未定。

気分は１５日予定のヨシヲさん、harleyさんとのオフ会に飛んでおります。
若い世代に文化を繋ぐことは、重要な課題であり、責任。
まぁ文化といってもモンスター系ですから、只ひたすら楽しめば良いだけなんですけどね♪

コンニチワ「タコ君」

















今回の発掘で当時の「タコ君」関連の残骸が全て揃った。
初めて「コトブキヤ」が「多摩工房」としてワンフェス進出時に出品。

私が用意したブツはこの「タコ君（出品名ダゴン）」と１０ｃｍ全身可動筋肉フィギュアの「ファンタジーロード」の２点。全てレジン手流し成形品キット。「タコ君」￥２８００「きんに君」￥１５００位だったと思う。
当時は１個も売れず（涙）在庫のほとんどはすでに廃棄。ご縁あり、Ｍさんに「タコ君」１体分ご提供。あとは極めて残骸そのものではあるが、修復とマイナーチェンジ（腕触手の取り付け角度変更等の改修）をしてみるコトにした。
一応、ソフビとしての原型も意識しながら、皆さんにご提供できるよう、１０本ほどレジン成形してみようと思う。













実はこの「タコ君」デザイン画すら作らず。
とりあえず型取り、レジン複製したタコの頭を、遊び半分で作った体と合体（左画像）
あとは行き当たりばったりで、エポパテ等により改修し再度型取り、レジン複製（右画像）その後下半身をこれまた気分とソフビ化を意識して製作。
製作期間は３週間かかっていない。

ビリケンさんにもみて頂いたが「オリジナルモノ」＝「絶対売れない」でボツ。ワンフェスでの雑誌取材でもあれば別なんでしょうけど、それでも国内では１０個も売れないを確信。
（ははっ今も同じ、オリジナルモノは絶対商売にならない。だからなおさら道楽ソフビ向き♪）
その後、季刊宇宙船別冊のカラー頁にて「ようこそルルィエ」にて女の子を肩に乗せてのお披露目となった。
「クトゥルー」にしたかったのだが、イメージ的に細く長い腕とかぎ爪を思うようにアレンジできず。その眷属的な怪物の位置づけ。
「クトゥルー」もそのうちチャレンジしてみたいのだが、ソフビ化を意識した造形だとちょっと無理があるだろう。
大きさ３０ｃｍは無いとつまらないだろうなぁ・・・

４日１０：３５補足追記
ソフビの成形（流し、焼き、抜きの工程）は職人による手作業。
故に「商売最優先のやっつけ仕事」もできれば「技術勝負の職人仕事」もできる。
成形品はそれによってピンキリ。報酬を「安く！安く！」と発注者が言えば当然「やっつけ商売」
また、「クォリティー優先！見積もり一発了解！」を伝えていても、他の仕事等のスケジュールや発注者が甘いと見るや、やっぱり「やっつけ商売」（笑）
・・・・国内製産業の技術力を無条件に過信すると「あきしお」の例となる。
その他、現在のユーザー傾向やら国内状況やらを考えての結論が「ソフビは道楽で」
もし、総生産３００個程度の道楽品「ゴリラ」絶版後、高額プレミア、転売なんぞ目にする様なら
「ソフビ道楽」も考えてしまうでしょうね・・・これも「格差社会」と「スパイラル」によるつまらん事象に過ぎない。
「ゴリラ」〈梅〉￥２８００　〈松〉￥５０００
私の設定した領布価格。コレ以下もコレ以上も無いと考えています。
年内のイベントで、『ＨＡＲＬＥＹ　ＱＵＩＮＮ』のブースにて本品又は申し込み券確保できた方々との「ご縁」を願っています。


５日２３：３０追記
イベントは無事終了したと思います。「ゴリラ」委託出品でお世話頂いているｈａｒｌｅｙさんにも、報告なんぞは後日にして早く休むようメール。こちらでもご報告したいと思います。
しばらくは要注意の地震。現在データー的には前兆を示す特別な数値確認していない。日常の如くせいぜいM４～５程度を示すものばかり。千葉県房総半島で４日早朝、クジラが漂流・・・しかし１頭では前兆とは言えない。
ただ硫黄島、伊豆諸島、相模湾、山梨、長野、新潟のライン上には火山性の活動が見られる。
気象庁の各地の地震とNICT電磁波計測研究所の稚内と国分寺のデーターでは、関東直下よりむしろ、以北の岩手・青森・秋田・そして北海道にかけての大規模な動きが先になりそうな気配。もっとも今は１５日の「シロコロホルモン」を美味しくいただき、朝までカラオケやって、無事帰宅できればとりあえず万歳！だけしか考えていないのですけど♪
旧「CIWS」撤収以来ず～～～～と捜索していた「魁鷹」のブリッジ及び航空管制室用の椅子のパーツとフィギュアがやっと発掘♪久しぶりにブリッジ周りに手を加えてみます。その合間に「タコ君」改修作業♪

７日９：３９追記
５・６日（月の引力最大トリガー）今のところ宮城でM５級あった程度か。茨城の竜巻との関連は無いと思うが専門家では無いので正直わからない。NICTのこの数日間の各地データーでは山川と沖縄が若干の気配。
ただ、数日中に大きめ（おそらく関東以北にM６に近い）動きがあると考えている。「まだそのときではない」

「ゴリラ」初心者の方向けの組み立て・塗装ガイド記事があった方が良いかもしれない。
「つくるたのしささがそうよ！」が今の願い。「つくるたのしさみつけたよ！」が最終目標ですかね♪
慣れているとはいえ、私の組み立て方は多分かなり大胆なのかも知れません。
１０個組み立て所要時間およそ２０分（テレビ見ながら・・・）ソフビゴリラはそれくらい気楽に組めるのがイイ。

製作室「CIWS」復活













長年床すら見えず、ダンボール箱で空間すら無かった我が家のサンルーム。
ヤフオク出品しながら、タッコングさんやアイラさんにご協力頂きながら、ちまちまと整理と片付けを進め、やっとこさ作業スペース確保。
これなら、デカブツ「1/144多目的護衛艦魁鷹」置いたり、彩色作業したり、新規製作したりができそう♪
右側の水色スタイロフォームの棺おけ級の箱は「1/144関西空港北ウィング」の試作品が入っている。
「コレ、邪魔になりますよぉ」と、くしまちゃんが言っていた通り、かなりの大きさ。
とりあえず、名案浮かぶまではこのまま置かれる事になりそう。
今はココ以外置く場所無いですしね♪











「












ゴリラ」完成品第2回彩色１１体
トレフェス用にharleyさんに託した第1回彩色１０体とは若干異なる。
①一般の方でもグラデーションが判別しやすいようにした。②毛並みのブルーを強調し、デジタルリマスターカラー版に近づけた③体毛部と皮膚部を異なる質感にした（体毛部はつや消し、皮膚部は半光沢とつや消しの中間くらい）④目の彩色はスタンピング技法で行った。（一般領布分は全て目の色はクリヤイエロー）
作業はおよそ５０工程。使用した色数１５色以上。１１体での作業時間およそ８時間。日数的には３日かかる。
検証がほぼ終了。今後はこのクォリティーをキープ。
「手にして眺めたら、自分でも買ってしまう完成品」の少数量産製法？これが課題でした。

トレフェスに〈梅〉〈松〉あわせて２０個程度の領布。
ワンフェスには〈松〉３０個ほどなら用意はできるが、そんなに頑張る理由も見当たらない・・・
あとは、会場配布の一般領布申し込み券又は「原点回帰」を運よく入手できた方々の分（本当に欲しいと云う方と「ご縁」繋がった分？）だけあれば良い。
金型の現状態から、結局1986年の茶色「謎のゴリラ（笑）」とあわせても、総生産数は３００個いけば良いほうだろう。

それより、まずは「タコ君」ですかね♪若干のマイナーチェンジ予定。
目指せっ！お風呂で遊べるソフビ、謎のタコ怪獣（爆笑）・・・・抜き屋さん捜しが一番厄介だろうなぁ。
仕事さえ確かなら、国内生産にこだわる価値は、残念ながら無いのかも知れませんね（涙）

毛の塗装表現











大迫力！造形的に評価の高いマクファーレン「キングコング」
ホビーとして「毛モノ」の塗装は、吹きつけグラデーションかドライブラシが普通。この「キングコング」はおそらくドブ漬け？凸部の塗料を巧みに除去。
ドライブラシ同様に迫力のある表現となる。

凸部の色合いが単調、ほぼ均一になってしまうのだが、ドライブラシならその調整は可能。




















コレは「ゴリラ」塗装習作。１号彩色試作「松」から後の工程は面相筆にて描きこみ。










イメージには近くなってきたが、コレ以上の描きこみは難しい。
「松」の彩度と明度をキープしながら、筆による描きこみで重厚さと微妙な色合いの変化を楽しみたいと思うのだが。
・・・・「良い加減」が見つかるまでは、あと何体か試してみるしかない。


これができたら、ソフビガイバーゾアノイド「ラモチス」を塗装し、残りのゾアノイドも塗装してみたい。これらも可愛い私の息子たちです♪それにしても・・・塗装ひとつとっても、自分で考え、試し、見つけるコトは簡単では無い。

・・・あの頃、取り扱いすらわからず、塗料屋で見つけた信越シリコンやFRP樹脂やらラテックス・・・
なかなかうまくいかず、何度もやり直した。無発砲ウレタンと発砲ウレタンの違い判らず流しこんだ途端エライ事になった・・・。まだ「マクロス」本放映より以前の話である。ホビージャパンにポリパテやら造形材料の特集が組まれたのは「イデオン」の頃か・・・・。
教えてもらったり、真似してやるなら簡単な事なのかも知れない・・・それよりも、もっと簡単なのは良く出来たプロたちの作品を見ただけで、あたかも自分がそのレベルを獲得しているかのように錯覚。平然とそれ以下のレベルの造形を指差して笑う輩たち。
よほど義務教育の図工・美術で正しく鑑賞を学ばなかったか、良き指導者に恵まれなかったのだろう。
例えどのような造形でも、どこかに必ず作り手の思いはあるものだ。上手・ヘタが全てではけして無い。
やはりホビーは自分で楽しんでナンボです。