「いぐあな」の尻尾をのばした♪
ピラニアソーで切断し下処理①芯様に取っていた「ファンド」の塊を突っ込み、5mmプラボウを接着。尻尾も胴体も厚さ8mm程度の肉厚。中は空洞♪乾燥も早かったが切断も早い。
因みに、この胴体・・・首と手足の間着部ふさいだあと、尻尾に唇をあてて吹くと、実に良い音が鳴った。穴をあけてオカリナ風にしたら?なんて思ったりもした。
一度(私は再々修整)モールドできた箇所は、できれば直したくないのが人情。
私は「気が付いてしまったら仕方ない」と思い切りよくバッサリやる。
たいして時間かかるものでなし、その躊躇が場合によっては造形全体のの破綻や、かえってつじつまを合わせる手間になるから・・・
尻尾のばしは30分もかからなかった。
しかし、作業再開できるまでの乾燥時間は必要。それまで手足でもやっていよう。
あわててやっても、よい結果にはならない。(修正後が右画像。ノギスで測らなければ、見てわかる人はいないかも知れない・・・)
RKOさん♪原型製作の教科書コメ(アンガトです)
でも教科書は多分無いです。あったら今の図工・美術の教科書同様に「つまらんです(断言)」
基礎基本はありますけど、製作者が製作しやすい素材と方法でやれば良いだけ。百人いれば百人のやり方がある筈です。
「いぐあな」製作過程の公開は、かなり勇気がいります。
雑誌記事なら綺麗なトコだけ見せれば良いのですから。特に、今回は「落書き」「汚いっ」で多分笑われているだけでしょう・・・・(某ちゃんねるスレ怖いです・・・→※)
しかも、製作方法はガレキ黎明期そのまま・・・今風の造形家の方々は皆さん綺麗なお仕事のやり方を知っていますからね。
まさに、「瓦礫」どころか「化石」のような製作方法してますですね・・・。
※某ちゃんねるスレの関わる部分・・・23:52削除
18日9:40追記
この1か月とくに元気みたい・・・
回数が普通じゃなく増えた関東東海沿岸。
前駆的微震群発なら笑うしかない。
「災害は忘れたころにやってくる」
今日明日じゃないけど、何年も先の話でもない。
「いぐあな」早く完成させちゃいましょう♪。
20日10:40追記
沖縄諸島方向、国外(領海外?)p嵐の変化確認・・海外でしょう。
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その上大きいし可動範囲も広域でもういう事なしです。
ディテールもゴツゴツ感がまして、これぞ怪獣って気がします。
ビリケンソフビは最初イーマを買うつもりでいたのですが
宇宙船を買ってる内に初代いぐあなのレビューが!
その佇まいに一目で一気にいぐあなに転びましたw
イーマは後に手に入れるのですが、当時としては抜群の
出来でしたが先に手に入れた、いぐあなの満足度には
個人的に及びませんでした(なんて生意気な中学生だ)
思えば初めての海外モンスター、初めてのガレージキット、初めての
リアルソフビが初代いぐあなだったんだなと。
ビリケンリドサウルスは首のポージングが全てでした・・・あとは当時資料も少なく。クリアな画像もモニターも無かった。そして何より私の経験値も無いに等しいなかでの幸運な造形。
あの頃にしっかりとポリシーを持ってシリーズでソフビ化したビリケンは、やはり凄いと思います。
しかし、それを購入する中学生・・・これも凄いです!
カッターやはさみを使えない方や、モノを自分で作ろうとしない方がすっかり普通の今、考えさせられちゃいますね・・・。
と、言いつつ、私自身も「いぐあな」との連日の激闘に、尻尾の乾燥を口実にペース落としました。次々に見つかる修正箇所に(汗)
ビリケンのリドサウルス、今思えばただの怖いもの知らず?今でも、もし請負で製作依頼あっても、「自信ありません」と絶対断ります(爆笑)
今日かなりの枚数の資料を全てA3に拡大コピーしてきました♪
途端に、外腿ラインかなり修整。胴体背中と腰ラインも微妙なラインが確認され修整。
ようやく尻尾はくびれの数も背びれの数も同じにできそうです(汗)
見つけられるうちは徹底的に直しを入れていきます。
その為の新兵器「筆ぺん」も購入。資料も原型もさらに「汚く」なりますけど・・・他に手はなさそうです・・・。
「初めての海外モンスター、初めてのガレージキット、初めての
リアルソフビ」かぁ・・・「いぐあな」もそうなれるよう、やれるだけやってみますね♪
中学生でも「本当に欲しいコがいれば」ブログカキコくらいできるでしょう♪