毛の塗装表現
大迫力!造形的に評価の高いマクファーレン「キングコング」
ホビーとして「毛モノ」の塗装は、吹きつけグラデーションかドライブラシが普通。この「キングコング」はおそらくドブ漬け?凸部の塗料を巧みに除去。
ドライブラシ同様に迫力のある表現となる。
凸部の色合いが単調、ほぼ均一になってしまうのだが、ドライブラシならその調整は可能。
コレは「ゴリラ」塗装習作。1号彩色試作「松」から後の工程は面相筆にて描きこみ。
イメージには近くなってきたが、コレ以上の描きこみは難しい。
「松」の彩度と明度をキープしながら、筆による描きこみで重厚さと微妙な色合いの変化を楽しみたいと思うのだが。
・・・・「良い加減」が見つかるまでは、あと何体か試してみるしかない。
これができたら、ソフビガイバーゾアノイド「ラモチス」を塗装し、残りのゾアノイドも塗装してみたい。これらも可愛い私の息子たちです♪それにしても・・・塗装ひとつとっても、自分で考え、試し、見つけるコトは簡単では無い。
・・・あの頃、取り扱いすらわからず、塗料屋で見つけた信越シリコンやFRP樹脂やらラテックス・・・
なかなかうまくいかず、何度もやり直した。無発砲ウレタンと発砲ウレタンの違い判らず流しこんだ途端エライ事になった・・・。まだ「マクロス」本放映より以前の話である。ホビージャパンにポリパテやら造形材料の特集が組まれたのは「イデオン」の頃か・・・・。
教えてもらったり、真似してやるなら簡単な事なのかも知れない・・・それよりも、もっと簡単なのは良く出来たプロたちの作品を見ただけで、あたかも自分がそのレベルを獲得しているかのように錯覚。平然とそれ以下のレベルの造形を指差して笑う輩たち。
よほど義務教育の図工・美術で正しく鑑賞を学ばなかったか、良き指導者に恵まれなかったのだろう。
例えどのような造形でも、どこかに必ず作り手の思いはあるものだ。上手・ヘタが全てではけして無い。
やはりホビーは自分で楽しんでナンボです。
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どうでもいい戯言に耳を貸さないで好きになやったほうがいいですよ。
ブログ休止なんてもったいない。
略してラモチス。
大変、懐かしいですネ。(笑)
MAXファクトリーのソフビは、
怪獣、懐ロボ、どれをとっても、
クオリティーが高かった様に思います。
特に記憶に残ってる品は、
ソフビとは思えない精度のボール間着で
外観を維持しつつ両肩が開閉するゾアノイド・・・
本業専念の為、完全に離れていた20年以上の空白期間。既にそれすら、おいそれとは叶わない現状の中に身を置くには歳をとり過ぎておりました。
プラモの説明書の注意書き「ビニール袋は被らないでください」・・・メーカーの新製品はレビューや情報の操作で結果が決まる・・・自ら試し、工夫や苦労を重ねるコト無く、聞きかじりで評論家になる似非マニア様・・・転売前提で箱を開けて貰えない玩具たち・・・全ては目先の「商売」にあくせくさせられ、振り回されている業界。
予測していたコトが予測よりはるかに早く侵攻しているようです。
それならば、せめてホビーを楽しめる今、楽しんでおきたい・・・
資料・記録は17日までに、可能なかぎり公開してみます。
ブログさえ残ればいつでも皆さんにお会いできます。それで十分かと、コメントの返信は必ずさせて頂きたいと思っています。
吉祥寺駅近くのウェーブ・・・
渋谷の海洋堂ホビーロビー・・・
この辺は、たま~にウロウロしていましたヨ。
ガイバーは、劇的価格アップするまで買ってました。
茹ガニみたいな赤いゾアノイドでギブアップ。(笑)
友人は、その後もたくましく買い続けていたので、
他のゾアノイドも触るコトは出来ました。
触って気に入るとチョイスして買ってましたねぇ。
多分、イベント等でも粗相は無かったハズなので・・・
モデルエースのショーウインドウ事件での
ニアミスだけだと思いますヨ・・・(汗&笑)