アントニオ猪木ぃ~~~~~~~
大丈夫ですよ。「マジスカ」タッパにこびりついたのをかき集めて改修中♪
1mmほど、可動軸の取り付け位置を後方に修正。
ついでに下あごの形状も修整。
「ロングフェース」顔の形状は、基本「さんかくおにぎり」
かなりオリジナルに近くなってきました♪
今回も製作方針は「Replica of monsters to respect」
リアルなアレンジは可能な限り排し、
アーマチュアのオリジナルそのものをトレース。
胸には、ラテックスのたるみ。
意外と毛は短い。毛の長さ等もチェック。
毛先を意識した表現に努めているのだが、結構難しい・・・・。
さて、腰の可動だが、今までやったコトが無いやり方なので、まだ非公開。
勿論、昔からある技術の応用なんですけど、上手くいったら「拍手喝采」
今日は寒さのせいか、ほとんど「冬眠くまさん」状態・・・
この気象やはりおかしい。もっとも、おかしいのは気象だけじゃないかか(w)
「マジスカ」は未完成の「1/144護衛艦」にも使えそう。もしかして、気に入らず、思うように上手くなおせなかったトコもイケちゃいそう。装備品パーツ類の複製にも使える。コレは嬉しいですね。
29日追記
「ナンダコノヤロ~っ!」と満月に吼える???
平成24年11月29日00時17分 気象庁発表
29日00時08分頃。震源地は父島近海 ( 北緯27.2度、東経143.2度)で震源の深さは約10km、
地震の規模(マグニチュード)は6.0 この間都内が揺れたときと同じパターン。
関東以北は当然M5級。M6超えなきゃ大丈夫だよな多分。
九州・沖縄周辺もちょいチェックしたくなるが・・・気にするとキリがないからヤメタ。
金型見積もりまだかなぁ・・・「マジスカ」購入も早めにしちゃお♪
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と思うモノはたいてい親びんのジオマトコングなんですよ。
おそらく親びんはreplica ゴリラの第一人者だと思います。
胸元のシワはラテックスのたるみだったんですね。以前から気になってたんですよ。
毛並みは動くたびに風にゆれるようにワサワサと変化してるから長さ等をチェックするのは大変でしょうね(*_*;
4体目・・・アホですよねホント。
私は名のある造形家方々のようなセンスも、技能も無いです。
経験値を積み重ねてようやく見えてきただけなのかもしれません。
思えば今回の「いぐあな」も「新ゴリラ」もソフビ化構想20年ですからねぇ(笑)
製作から完全に離れていたこの期間、たまりにたまっていたものを、目いっぱい楽しみながら吐き出しているのでしょう。
腰も腕も、繋ぎ目が目立たない可動ソフビの「コング」
なんで誰も作ってくれないのかなぁ・・・
今回の「新ゴリラ」あとは手首・足首の可動設計の機構試作がうまくいくかだけですね・・・
本日5オンスの「マジスカ」格安購入。待ち遠しいです。
腕は、あとから間着取り付け面倒なので、「ネオジム磁石」使わず、「プラパイプ」使用でいきます。
原型完成と同時に間着仕様も完成とかネ♪
ひょっとしてしてイグアナとロングフェイスの同時頒布なんてのもありうるのか(^_-)??
いぐあなといい、ロングフェイスといい、どちらも遊べるリアルソフビの
決定版になるのでしょうね。
ほんと、国内外含めて誰も作ってくれなかった「仕様」ですもんね。
配布後は海外での評価が高まって欲しいな~
アチラが本場だし、ブッカモデルの大和魂ここにあり!ってところを
外人さん達に感じて欲しい(`・ω・´)
明日はカイ○ズにプラパイプ調達。
間着くりぬきの径を使い、仮組時は各部位の接続&「マジスカ」節約。
納品原型時には外径のプラパイプで「ソロバン」付けたし。
少なくても、効率良く製作できるでしょう。
「マジスカ」なら、私にも容易にそれができると思います。
固定ポーズなら、こんな苦労もなく数日あれば出来上がるんですけど、
可動は固定フィギュアの何倍も手間もかかれば工夫も必要。
成形も金型4個同時だと効率よくローテーション。
初回は無理でも、2回目以降の成形からは同時成形にしたいですね。
多分、「いぐあな」緑系の成形色は初回のみとなるでしょう。
ただ、今の時勢では量産とかはマジで考えて無いんです。
「1985ゴリラ」ブログで配布した方の分あればイイんじゃないでしょうか(w)
まったく、金のかかる道楽ですね。
可動・サイズともに既成のモノから逸脱した規格外品。
国内では、「30cmスタンダードサイズなら欲しい」「中途半端サイズだから要らない」「高値で転売の保障無し」
スレなんかじゃ、ボロクソでおしまい。
本場アチラ様は「可動は駄目」「スタチューなら欲しい」で多分駄目。
本当は、アチラの子供たちに手にしてもらい、遊んでほしいのですけど・・・叶わぬ夢なんでしょうね。
イイんです。何より自分が欲しいのですから「自己満足万歳」できれば十分。
だから「評価」は期待全くしていませんし、実はもはや不要。
「楽しんだモン勝ち(価値)」でいきましょう。
大量生産、利潤追求の米国では昔からディスプレイ専用の固定ポーズが多いのはそのせいだったのかな?
対する日本のプラモはギミックと可動があたりまえだったからなあ。
でも可動に制限されない分リアルだったなあ。日本のはフォルムが崩れててリアルさは半減でした。
でもそれを同時にかなえているのがこの度の親びんのイグアナでありロングフェイスですよ。
ぐっぶぅ~~っ>_<
早く手にしたいぃ~(>o<)
アメリカが開発した仕組みはGIジョーの球形ジョイントと10cmサイズのSWタイプの股機構くらいかなぁ・・・実に大雑把なモノレベル。
近年のスポーン等アクションフィギュアは既成の機構を真似ただけなんじゃないかと・・・
勿論、中国も自分で工夫・開発する能力は無い。
ソフビはセルロイド人形から発展した生産品。
(素材・製造法は異なりますが)
マルブル怪獣ソフビで市場が拡大。キューピーちゃんや女玩着せ替えから様々な形態で発展しました。
ただ、材質・生産の特性から可動機構が確立される前に、生産性の高いPVC無垢製品に移行してしまいました。
ガレキ黎明期にも高額なインジェクション金型は手がでなかった各ガレキメーカーは、生産コストがそこそこで製品化できるソフビに飛びついた。
しかし、特性を生かした開発に至る前にメーカーとして成長し、インジェクション等に移行していった。
つまり、まだソフビには開発・工夫の余地が残っているんです。
今回私が製作したのは、そんな「ソフビ開発やり残し総決算」
しかし、現在では、非効率な生産性とコストから、絶対メーカーは手を出さない領域なんです。
ようやく、ガレキソフビ全盛の頃から20年間温めていたコトがようやく形なりはじめました。
しかし残念ながら、時勢は変わり、そんなソフビを求める方々は本当に限られている現在・・・ソフビ文化もロスト寸前(涙)
もはや「ソフビじゃなければできない可動と造形」を徹底的に追及したモノは「道楽」として製作するしかない・・・
これが私のささやかな「最後っ屁」なんでしょう。
本気で製作してみたいモノは、あと2点「可動レプリカ金星ドラゴン」
そして、1枚のイラストから解剖学的な考証に基づいた可動オリジナル造形での「双頭巨人」
何はともあれ、今は楽しみながら「唯我独尊」
そのあとのコトはまったく考えていません。
新ゴリラの平手だけはアレンジ。
「完全レプリカ目指さないのか!」と怒られちゃいそうですが、その理由はひとつだけ
「私が欲しい、ゴリラソフビ」にしたいから(w)