腕の分割
午前中とりあえず硬化した腕を切り刻む♪
ウエスタンラリアットできるように、自然な形状にできるように、
繋ぎ目が目立たなくできるように・・・設計?カン頼みのアナログ設計です(笑)
手のひらはオリジナル雰囲気残し類人猿風に最低限のアレンジ。
腰のやり残しと脚に毛を施しました。
硬化を待ち「毛の動き」を再現していきます。
毛に表情をつけるなんて、普通納期のある「仕事」ではなかなかできません。
膝あたり若干伸びるだろうと予測。
手首・足首は球形で可動。繋ぎ目の工夫が課題ですね。
20:10追記 まぁ失敗するコトもあります(w)
腕可動間着部角度探し。
この角度なら自然な感じ。でも伸びた腕と曲げた腕あまり感じがかわらないなぁ・・・悩む
で足首を作ってみた。作ったあと気が付いた「小さいじゃん・・・ボツっ!」
足の大きさとプロポーション確認の為仮組をしてみる。
頭と手をあわせて初めて体に取り付けてみる。
足作る前にやればよかったなぁ・・・
ほぼ私のイメージ通りのバランスですかね。
平手もコレなら「夢のタイケツシーン」もサマになってくれるだろう。
結局、足首の直しは明日以降。先に左手首を作る。
コレなら球形に湯口つければソフビで抜けるだろう。
「B級怪物文化を愛する」だとちょい恥ずかしいので「楽しむ」程度で気楽にいきたいと思います。明日までにおおまかな内容考えときます。
12月4日追記 もう一つの理由
「老猿」 高村光雲作(たかむらこううんさく)
小学校高学年の図工教科書鑑賞ページで見た「老猿」に感動。
今思えば、栃材の一木造りで製作されたそれを見て、
猿とも人間ともつかないその姿。
鑿使いによる波打つような、決してニホンザルのものではない
体毛の表現を、感覚的に感じ取ったのだと思う・・・
そして、偉大な作品に対する憧れ。
どうも、何体もゴリラを作ってしまうバックボーンに
なっているのだと思う。
と云うコトで作った腕が気に入らずやり直しています(笑)
体毛は短い「まんまゴリラ」ですよ♪
12月5日 15:20追記
腕の形状がようやく決まりました♪
ジオマト「コング」のような肘形状の不自然さを改善できたのは嬉しいです。
可動ラインわかりますか(♪)あとは各部位の段差を修整です。
足首の球形改修中。丁度良い大きさの球が無く、楽しく「マジスカ団子」。ソフビゆえに完全な球じゃなくても大丈夫なんです。
12月.7日追記「腕の可動確認」
この後、繋ぎ目周辺部、体毛調整しラインが目立たないように仕上げます。
ーお知らせー
週刊月曜日「いぐあな」の日ですが・・・
「B級怪物文化を愛する会」とし、カテゴリーを起こします。
主に情報交流を中心としたサークルの日みたいな感じでしょうか♪
レプリカについての問い合わせやご連絡もこのカテゴリーで受け付けができるようにしたいと思います。
週刊月曜日は
「B級怪物文化を愛する会」です!
レプリカ製作過程や他はこれまで通り、
不定期気まぐれ更新していきます。
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2013年の世もたぶんそれほどが良くなることはないでしょうが
(あの政権政党が野党に下るのが幸いですが)
ブッカ師のおかげで「宇宙船」の夢のつづきが見れるのではと。
もちろん聖氏にも大いに期待です。
奇しくも「リド、大猿、金星」は失ってしまった少年の頃の
思い出で特に「いぐあな」は僕にとって初めてづくしの
思い入れのあるモンスターであり、間違いなく僕にとって
何よりの心の宝物になると思います。
「猿物」はぼちぼちと所有してるのですが「これだ!」というものが
中々無く、ビリケン大猿はリド、金星共々・・・
ジオマトは当時気がついていませんでした(´;ω;`)
なので今回の顔長が「決定版」くさいなと喜んでおりますw
レトロ系、パチモノならそれなりの出来で妥協出来ますが
やはりリアル系王道のど真ん中が欲しかった。
劇中トレース、フル可動ソフビなんてモノは
どこもやってくれなかったのが現状だったので、ブッカ師の心意気に
ただ、ただ頭が下がる思いですm(_ _)mぺこり
劇中モデルより気持ち大きめの方が良いと個人的思います。
「ソフビ怪獣」として見た場合、手首、足首は若干大きめの方が
見た目もカッコイイので。
ましてこのご時世では・・・
スタンダードを大切に維持するなんて考えは無理。
ヒット商品には成り得ないから、企画会議に乗せてもボツっ!
リアル系は特によほどニーズ無い限り製品化は難しいのでしょう。
OVA「宇宙戦艦ヤマト」もなんかキャラが「アイマス」っぽいし、媚びててイカンです。
「ウルトラQ」は大丈夫かなぁ・・・
そのまんまに価値があるモノだって、たくさんありますよねぇ。