「ゴリラ4進捗状況」
ワックス原型に直しをいれて納品と着手をお願いしたのが11月中ごろ。
そろそろ金型UP♪刻印の内容を金型屋さんにと思い問い合わせたところ、まだ未着手、年内は難しく来年の予定とのこと(涙・涙・涙)
「ゴリラ4」については、品質最優先。WF販売も一般販売も予定無しについてはお伝えしている。
怒涛のソフビ新シリーズラッシュの大手メーカー割り込み発注もあるだろうし、WF限定のインディーズ系の発注もあるだろう・・・・。
もはや、これが現状であると容易に予想できるだけに何も言わない・・・
また、「ゴリラの春」になるのかなぁ・・・ゴメンちゃい。
でも、カン着等含めてこれほど手間をかけてソフビを贅沢に製作するなんて不可能。
今回の「ゴリラ4」はどのメーカーも真似のできない、コピー製造すら不可能な国内最高品質そして最後の贅沢なビニルキットになるでしょう。
「早く、二足と4点接地で、
手足グリグリしてあそびたいよぉ~~っ!!」
金星ドラゴンは?これだけのパーツ数にしたくてもするトコが無い(笑)
こちら、現在のところ©については作品タイトル&世界八番目の不思議のサブタイトル。2005年版の意匠&製品化権しか確認できません。33年度版の意匠と製品化権については無効とみなされている筈。あのネズミ君のように新たな特例法案でもできれば話は別なんですけど?もっとも権利有効時代に©認可されてる製品を見るとどれも似ても似つかない(笑)無理やり作品タイトルつけて「これはKongですっ!」ってな感じ。まさにゴリ押し普通ゴリラとの違いを主張しようとしている(苦笑)勿論、キャラが明確に構成され、届出受理されていないものでなければ、普通のゴリラには©は認可されない。
それでも私がブログのみの共有しか考えていないのは、別の理由。
それは、ただの「へそ曲がり」なんですけどね(笑)
因みに某ショップの転売品「いぐあな」¥35000也は売れたのかな(爆笑
せめてーブッカの模型道楽ーは商品名として掲げないで欲しいなぁ・・・
それとも、-ブッカの模型道楽ーを登録商標として届けておきますか(苦笑)
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ヤッパ、イイっすねぇ(^^)
春まで気長に待ちますよ~o(^-^)
無理矢理タイトルつけて強引に販売する。これも一つの手法なんすかね。
それでも許可するなんて許可する方もなんかおかしいゾォ!
幼少の頃ならいざ知らず、目の肥えた大きな子供には通用しませんぜ、ねえダンナ(+_;)
それでも許可するなんて許可する方もなんかおかしいゾォ!
はははっ
だって、ソフビの概念がブルマル時代のまんま、しかも昔からメーカーは原型製作費も製造費には金かけない。安く数販売して利益を求めてきました。
ブルマル時代のジェロニモンなんか、凄い造形でした(笑)
ビリケンが時代を変えるまで、ちゃんと作れるなんて誰もかんがえてなかったでしょう。
オンダのはそれでも「らしく」見える。タカラのリメイク版は?タイトル無ければ「雪男(爆笑)」
当時から職人さんたちは言っていた、手間さえかければホンモノと同じに作れる。でも、ウチも商売ですから・・・それでは食べていけませんから」これは当然の話だと思います。
そんな時代と現在の原型製作費・・・多分そんなにかわっていないんじゃないかと?
普通に原型師やっても、食っていくことは難しいでしょうね(笑)
原型製作費を改善できれば、良いモノができる、
良いモノができれば、ユーザーもすこしずつ耕される。
私たちのブログのように・・・・
それをしなければ、古典映画の文化は忘れ去られ、©もデッドストックとなり、結局は何の利益も生みだせなくなる。
目先の商売の功罪は大きいです。
ロングセラーを生みだすことが唯一の方策。
私は、そんな商売体質とは別の世界で楽しんでいきたいです。
採算度外視でどこぞのメーカーが気まぐれでリアルタイプを創っときゃ良かったのになぁ。
フランケンモンスターなどはメーカーがコロコロ変わりながらも大ロングセラーですよね。
そしたらガレキの歴史も変わってたかも・・・。
今、時代が伸び悩んでいるのはそれが最大の理由。
資金が十分確保されれば日本人の力は凄いんです。
今は、目先の利益が保障され、資金が提供されるモノしか動いていませんですね。
それを考えたら、あの当時報酬を保証しハマ氏を見出したビリケンはやはりスゴいんです。
数値で評価することは重要。
でも数値だけで評価したり、されるのは馬鹿。(言っちゃったぁ)
私が、教育公務員役職でありながら退職したのは馬鹿な教育システムや馬鹿な中央の御エライさんが増えすぎたからではなくて、私がただの馬鹿だっただけでしょう(爆笑)
何にしても、古典映画は流行りモノではない!ユーザーを耕しながらロングセラーを狙うことは基本戦略。
実は今は流行りの「艦これ」だって、本来は同じなのですが・・・
目先の商売ってそれほど魅惑的なんでしょうね。(戦車も短期間だったよなぁ・・・)
そうなんですよ、ソフビは再現性がダメだと思っていましたよ。
それなのにビリケンではあの再現性でしたからね。
ファルシオンなんかも、あえてソフビに挑戦したみたいですし。
ソフビも捨てたもんじゃないです。
ゴリラ4はまだ先みたいですが、じっくり待つことにします。
「ロングセラーを生みだすことが唯一の方策」、この表現は心に残りますね。
やはり“良いもの”は必ず時代を超えて受け継がれていくものだと思います。
メーカーが納得いくものを作らないから自分たちで作ろう!という気持ちから始まったガレージキット全盛時期には数々の傑作キットが生まれました。
ここまでこだわったゴリラ4もきっと後世に傑作…というより伝説のソフビとして残っていくのではないでしょうか。
本当に楽しみにしております!
ソフビ技術は一気に進化しました。井上氏の超デカキンゴジやラドン。海洋堂の超デカウルトラマン、グレムリンレプリカソフビ。ボークスのお手軽怪獣・・・。
金型が安価でできる!まだまだインジェクションは高嶺の花だった各ガレキメーカーは競って可能性を試し追求しました。当然中にはオーラバトラー等、立たない!接合部グラグラ!とか、歪んだりヒケがでてしまう架空ミリタリー系など「こりゃ駄目かぁ」なんてのもありました。
でも、それが全てソフビ技術の糧となったんですが。
より利益を求め中国生産移行、そしてガレキもインジェクションに切り替わりソフビは衰退。今は中国生産が使えないので再び国内で・・・。でもそれは、フィリピンや新興国生産基盤確保されるまでの繋ぎでしかないでしょう。
こののちは?・・・・
考えない。いまはゴリラ4の金型と国産技術の優れた成形品を確保しておきたいと考えています。
だってソフビ怪獣がすきなんだモン!
先のことは私にもわかりません。
ひとつだけ断言できることは、どう転がっても私は利益無縁(笑涙)
いぐあなもいまはさすがに¥36500でショップが販売しても売れませんでしょう(苦笑)
売れたら笑うしかない。そして私は暴れちゃいます(爆笑)
いつの時代でも良いものは良い。
私はフェイスブックの海外友人の皆さんとの交流で、それこそが「真実であると確信しています♪
MJYの交渉やりましたね!これを機に海外でプロで造形されてる方々も励みになるといいです。親びんは次々に誰もやってないようなことをやってのけて凄いです!なるほど・・・MJYの姿は今の親びんの心情を表していたのか(笑)
ゴリ4は皆さん同様気長にお待ちしておりますよん♪
「ナマズ」と「破壊亀(とその仲間たち)」の途中画像送りましたので
宜しくです!
MJYはズバリです。
私というより、弱い立場で上から酷い目にあっている人たちへのエール。
そして、今の現状への握りっ屁。
しっかし、小遣いにもならんなぁ・・・・なんでかなぁ・・・(涙)
いよいよナマズとフジツボ亀ですね!ワクワク♪