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【閲覧注意!!】 Dr.玄の「The Beast of 3.11」 (3.11の怪物)地底ナマズ
ブッカ親びんお疲れ様です 好評放置中だった地底ナマズの仕上げがやっと終わりましたので画像送りますね! 正式名称は 地殻破壊魔獣 シルリオス・ジャポニクス(Silurios japonics) 全長2011m 体重? 太古の昔より地震の原因と恐れられてきた化物で2011年3月11日の巨大地震で初めてその存在が確認された・・・・ という設定です
私としては2011年3月11日の東北巨大地震の記憶を何らかの形で残しておきたい・・・という想いから創作怪獣という 形でやってみることにしたのがもう2年以上も前でしたっけ?(自分でも忘れてるしw) 何とか「こんな感じかな?」というとこまで出来たので一応発表しておきます ・・・ただ制作当初から「震災をネタに怪獣をつくるなんて不謹慎かなあ・・・」とか悩んでまして結構抵抗があったんですよ
でも「キングコング」は人類の文明への警鐘を、「ゴジラ」は核兵器への人類への警鐘というテーマをしっかり伝えているからこそ 恐らく100年以上は語り継がれていくものだと信じているし、こうやってこういうカタチで何かのメッセージを伝えてくのは 大事だと思い直して結局最後までちゃんとつくることに決めました
もし、この怪獣に対してのクレームなどありましたら例のパスワード制の閲覧でブログ読者にだけでも見せてあげてくださいね(笑)
「俺、今度の冬休みになったらこいつの色をぬってやるんだ・・・・」 人はそれを『何とかフラグ』という(笑) Dr.玄
玄さん♪アンガト! 未曾有の大災害。思わず息をのんだ大地震や津波の恐ろしさ、それに「拝金主義者」による人災が重なれば・・・ 彼等は言った「想定外の規模だった」さらにその際に当時の内閣官房長官は言った「直ちに人体に影響するものでは無い」と・・・ 地震も怖い、津波も怖い、安全神話が壊れた原発も怖い、そして怪獣も怖いっ! でも、一番怖いのは「自分さえ良ければそれで良い」と云う人間の蔓延なのかも知れない。 久々のDr.玄劇場。 それにしてもシュールなデザイン。あの大災害をカタチにしなさいなんて課題がもし出されたら? 確かに怪獣映画みたいに「わぁ~!カッコイイ~~~!!」なんて言ってられないだろなぁ・・・ 混在するキーワードがあまりにも多すぎ!そして重たい。 それにしても・・・Dr.玄の自由奔放な造形にはいつも驚かされる。今は思うがままに表現して欲しい。 造形のスキルは確実にUPしている。体表や細部仕上げ。可動設計。このカタチでこのバランスはかなり難しかった筈。 何より、現在オリジナルな造形を実践する若い世代は希少。 これから玄さんがどんな可能性を拓いていくか、それは私のちょっとした楽しみでもあるんですよん。 因みに・・・コイツに全く勝てる気がしない「ゴリラ4」。 この巻き付き方には正直驚き。
こんなのが都心に出現したら日本は終わるな(°Д°)
岩石化した表皮に鋭い牙、伸びる触手の手足。
これは流石のゴリラ君も危ない!
頑張れ、ゴリラ!地球を救うのだ!
ご自分のイメージを具体化されたとは、これぞ模型制作の楽しさと素晴らしさです。
造形も然る事ながら、可動する所も驚きです。
こういった創造性に富んだ自作模型は、まるで大作特撮映画を観ている様な気持ちにさせます。
いやいや、日本の特撮怪獣はミニチュアワークの都合でかつてはあらかた50m、今は高層ビル群におぼれちゃいそ~なので100m。
あくまで、映像制作の都合みたいなモンですからね。
2000mの全長はけして大きすぎるワケではありませんです。
まして、大自然の災害級の被害を考えれば、(タイフーンや竜巻、地震、津波)4000mでも不思議ではありませんです。
ガメレギの種子爆発被害の想定を思い出してみてください。
仮にシルリ君が日本海溝でちょいとくしゃみすれば・・・・
首都圏壊滅、津波は15mにもなり、河川堤防決壊、海抜低い地域や品川あたりは水没。さらに京浜コンビナート壊滅。津波は愛知、四国太平洋側地域まで被害をもたらすでしょう・・・まさに日本ヤバい。
あわわわっ、備えなければいけませんです。
シルリ君は雄であると確信!
しるりオスだけに(笑)
・・・あれ・・・笑えてない??
もしシルリ君が上陸しちゃったら?
これまでのアングルじゃ戦車と同じアングルではいるのはつねにシルリ君の体表の一部だけ(笑)
でも照準なんぞあわせんでも必ず
「全弾命中っ!効果無しっ!撤収っ!!」
(笑)(笑)
空自は長距離射程のミサイル!
そして海自の艦艇による総攻撃♪
「全弾命中っ!効果無しっ!!」
「、我々の火力は∞ではないっ!ただちに攻撃中止!これを持って自衛隊は救助活動及び避難誘導に専念せよ!!」
「う~~~む、、ヘリ護衛艦より野外入浴セット2型やを野外炊具2号(改)野外手術システムを充実させときゃ、良かったぁ~!」(防衛省・談)
で・・・それ以外の場面アングルは・・・う~~む
想像を超える前代未聞の大作映画ができる!!
もはやゴリラ君活躍の場面は無理かも・・・
いっそ、ゴリラ君も巨大化させて2000mになってもらおう(^^♪
噂の「キングコングVSゴジラ」ともなれば、コングの巨大化設定は必要♪
さて、どんな手がありますかね?(笑)
原点回帰でせいぜい50m前後でやって欲しいッス。今の世の中では人が作った建造物に埋もれてしまうかもしれませんけど・・・。それでいて重火器には無敵にして欲しい。
玄さんの大ナマズに対抗できるのは親びんの魁高しかないッスよp(^^)q
その後、対シルリオス装備を整え(そんなモンない)出撃準備を整える予定♪
反応弾頭の使用は艦長が拒否!
現在、液体窒素による瞬間冷凍作戦を検討中だそうです。(嘘です)
問題は一番デカい艦体もって、階段を降りられるか・・・
コワいよぉ・・・
型取り複製??
体表のイボいぼモールドは??
どおやってるのかな♪
キモーッ!・・・すみません、褒めているつもりです。
大ナマズ、かっこいいですねぇ~。
そしてまたデカいですねぇ~。
反り返っているポーズがたまらないです。
色がついたものも見てみたいです!
ブッカ様も質問されておりますが、こういった肌の質感とかはどのように加工されるのでしょうか・・・?
すごく興味があります。
カメラアングルやCGによる効果を「適切」に使用すれば可能なんじゃないかと思ってます
親びん
トゲトゲはプラ棒を削ったものにマジスカでモールドしたものを10個位つくって複製して使用してます
体表は私の開発した「ブツブツコロコロ棒」(3mmプラ棒にモーターツールでブツブツをモールディングしてマジスカを盛ったとこにコロコロまわしてスタンピングしてっただけですよ(笑)
何種類か細かさの異なるものをつくって変化をつけてます
思ったよりも使えそうなので鱗などもできないかなーと現在次回作の「ドラゴン」に向けて試行錯誤中です
私はマスターRayのクリーチャーが大好きで色々と参考にさせて頂いてます
今回のナマズの体表は「水爆ダコ」や「クラーケン」のイメージでやってみましたが・・・いまいち柔らかい部分とツメなどの硬い部分の対比が出なかったかなあ
ちなみに体表にあるヒビのようなものは地震による地割れをイメージしているんですけどこれもまた判りにくかったか(汗)
亀とナマズ後は色を着けるだけなんですがこれがまた私にとって難題で部屋を塗装用にトランスフォームしないとなりませんのでいつになることやら・・・(汗)気長に待ってて下さいね
実際にオリジナルのソフビを精力的に開発されているのはホントに憧れです!
ゴリポン君も凄くいい味出してて手元において置きたくなりますね♪
これからも宜しくお願いいたします
でも巨大なゴジラの体をピョンピョン跳ね回るゴリラなんてのもちょっと面白いかも(笑)
金や権利の問題でおかしなことにだけはならなけりゃいいんですけどネ・・・期待と不安が半々てとこです
創意工夫は大切です♪なぁ~るほど、奇業秘密公開アンガトです。
この大きさともなれば、どんな方法にしてもスタンピング技法がやはり便利ですよん♪
塗装は私も実は困っています。
ある意味、開き直って人間やめれば布団で塗装どころかレジン流しくらいできちゃう(笑)
ただし、数日間は家族は誰も口きいてくれなくなります(涙)
それはすでに誰もが実感しているでしょう。
特撮は特撮であることがわからないのが奥義(^^♪
CGの、これ見よがし技術はイカンですなぁ。
CGっぽくないCGの方が宜しいかもです。
2000mの怪物が登場する映画見てみたいなぁ~
で・・・ハリウッド「キンゴジ」
無理しては多分コングもゴジラも台無し(笑)
ここはコングVSフランケンシュタインの方が面白い映画になるんじゃないかぁ?
もはや「神の如しゴジラ」と「巨大猿」では・・・
東宝キンゴジだって、初戦はゴジラにタジタジで情けなく退却。当時より現ゴジラはパワーアップしてますからねぇ。
コングはかめはめ波くらい使えんと相手にならない。
北斗神拳でもいいけど・・・(←勿論、冗談)
そのような方法だったとは!
造形は殆どやった事がないので、勉強になります。
ゴリラくんやイグアナのとき、チョッとパテで補修した際にモールを馴染ませるだけでもとても苦労したので・・・。
先日カーリーをいじくるのに、動画をうちのチビと一緒に見ていて、「これ、CGだよね?」というので、ダイナメーションという方法で、簡単に言うとパラパラ漫画みたいなものだと説明。
あまりピン!とはきていない様子でした・・・(笑)
青と白の粘土状のシリコンをこねてビー玉くらいにしたものを、ほかのモールド部にゆっく押し当てて2~3mm厚で貼り付ける。数分であっという間に硬化。
モール型できあがり。
あとは、エポパテを修復部に押し当てカタチを自然に整えブルーミックス型を押し当てる。
はみ出てるエポパテ半硬化くらいで型をはずし、かるく仕上げて終わり。
たるみやシワ部は型に薄くエポパテを伸ばし端だけ押し当て、半硬化でシワにして張り付けたりしてます。
結構見た目違和感なく、原型モールドのクセを残し修復できます。
玄さんのブツブツコロコロは玄さんの作品には実に効率的にモールド写し取れるんじゃないかな(^^♪
ありがとうございます!
型というと硬いモノを想像してしまいますが、シリコン型でしたらアール面にも押し当てられますもんね。
ホント、勉強になります!
あっ、カーリーのカスタム、足首の可動までは済んだのですが、先日思い切ってメスを入れた股関節をどう可動させて接合するか悩んでおります。
人知を越えた巨大怪獣の映像表現は難しく、現実問題、映像で描かれるモンスターの形も大きさも、かなり制限されてしまう様です。
しかし、小説ではそれが無限です。
小松左京氏の「日本漂流」では、日本列島を背負って泳ぐ超巨大ナマズが登場します。
超々特大日本鯰竜(アルキウルトラギガントナマザウルス ニッポニクス)というそうです。
これは小説ならではの空前のスケールです。
これに匹敵する壮大な怪獣を、しかも立体物という視覚効果で生み出された玄さんの創造性は、もはや特筆ものです。
私自身は小説自体はまだ読んだことないんですけど確かケイブンシャだかの厚くてちっちゃい本に小説に登場する怪獣たちとかいってクトルゥーなどと一緒にイラストが描かれてたのを思い出しました
あの頃のああいう本のイラストやスチールはホントにイイ刺激を受けましたよ・・・
列島ナマズにはちゃんと名前があったんですね
ナマズの怪獣ってナマズの顔そのままにするとどうしても面白い顔になってしまって(笑)はじめは結構なやみましたよ。あるとき「地震の怪獣だから地底怪獣だよなあ・・」と思ってテレスドンやゴルドンみたいなモコモコした体を落書きしはじめてツインテールみたいなムチ状の手を加えて何故か干からびた魚の顔がイメージに浮かんで描いてみたらこんな感じになっていた・・・という訳です(しかも仕事中W)
それからもう一つ思い出したんですけどトゲトゲはどっからきたのかな?と思ってたら小さい頃一番初めにTVでみた怪獣が確かタロウのムカデンダーだったはず・・・最近放送されてた再放送の録画見てて判明しました。そういやあ何となくイメージにてるかも知れませんね
子供の頃の記憶は結構残るモンですね(笑)
そして子供の頃の記憶が根本に潜在してる。
それがたまたま怪物だったり、物語だったり。
本当にそれは限られた一部の人々。
親からしてみれば「なんで怪物なのぉ~?車とか電車とか他にもっとマシなモンあるでしょう!」なんてね(笑)笑)
さらにそれを大人になって自分でつくろうなんて面倒なコトやる人なんてもっと限られてくる。
まさに私たちは貴重な「絶滅危惧種」(笑)(笑)
ガンプラブームや季刊宇宙船創刊のようなビッグバンが起きればファンは増殖する。
でも、潜在する根本が無ければすぐ飽きて他の行列に並んじゃう(笑)
絶滅危惧種になる人はやっぱり怪物に選ばれし人々。
唯我独尊で楽しんであげるしかない!(爆笑)