18日19:55 16日のコメント6の補足と修整をいたしました♪
17日21:10内容一部修正
ブコ・・・手順示す番号は抜けてたり、画像の順番ちがってたりでスンマセン
ちゃんと直しました(このテンプレ、いまだに編集苦労しとります・・・・)
はじめての塗装♪楽しく「ゴリラ」
出演:ブッカ親びん(多羅尾伴大) ノンちゃん(お向かいさん家のチュウボー)
ブ「よぉ、キングコングあげよっか、キングコング!」
ノ「なぁにそれ???・・・・ゴリラじゃん!」
ブ「そうとも云う♪なんだ知らんのか?特撮怪獣映画の原点なんだぞ!」
ノ「知らなぁ~い、それにまっくろじゃん・・・色ついてないしっ」
ブ「どぉせ暇そうじゃんかっ!プラカラー持ってくるから塗ってみな♪」
ノ「無理っ!めんどぃっ!!やったことないしっ!!!」
ブ「馬鹿者っ!自身の手を汚さず、文句言うだけじゃ、人間駄目なんだぞっ!!色なんか30分で塗れるよ♪」
ノ「無理っ無理っ!やりたくなぁ~い」
ブ「この「ゴリラ」、プレミア10万ついたのと同じやつなんだけどな~~いらねぇか♪」
ノ「ホントっ!やる!やるっ!くれるんだよねっ!絶対だよ!!!!」
てな訳で、全く興味の無いチューボーをたぶらかし、はじめての塗装♪楽しく「ゴリラ」と相成った(ブコ♪)
石鹸で洗い、キュッキュしたらOK♪プラカラーはラッカー系のMrカラー(ネイビーブルー、フレッシュ、ブラウン、ホワイト、ブラック)
ガンダムマーカーのホワイト、ブラック。平筆が大小2本他。こんだけあれば、はじめての塗装なら十分♪
1、まずは、ネイビーブルーを、平筆(大)で『ひょいひょい』下塗りだよん♪
①筆先に付けるカラーの量(付け過ぎない方がイイよ)
②「塗る」というより筆先で気軽に色を『ひょいひょい』置くように
③ゴシゴシ塗りや,行ったりきたり塗りしないで一方通行で『ひょいひょい』♪
④塗り残しあっても良いぞ(顔や胸、手足の毛なし部分塗らないでイイよ)
ノ「だって、小学校ン時、ちゃんと塗りなさいって言われたモン!」
ブ「気にせず、毛並みにそって『ひょいひょい』行こう♪」
ノ「わぁっ!胸にはみ出したぁ~」
ブ「気にしない♪気にしない♪『ひょいひょい』気楽に楽しくね♪」
ノ「あんまり楽しくないし・・・・ホントに10万なの?」
ブ「はぁ~い、あと10秒で次いくよー♪」
ノ「無理ぃ~~~~~~」
って、できたじゃん♪(fastタッチからおよそ5分です)
2、色混ぜて重ねるよん♪(ネイビーブルー+黒=凹部 ネイビーブルー+白=凸部)
①皿の色混ぜきらない
②筆に付け過ぎない
③今度は『ひょいっ』と
軽くタッチするように
ノ「エ~~っ!?
こんなんでイイのぉ~??」
ブ「大丈夫、イイ感じ♪」
「そんな丁寧じゃなくて
いいよん♪」
凹部の一番暗い色はブラウン+ブラック。
ブ「筆先で『ひょいっ』と
軽くタッチするようには同じだよん」
ノ「指についたぁ~っ クサぃしぃ~」
ブ「はぁ~い、あと20秒だよぉ~ん♪」
ノ「嘘ぉ~~~っ」
ブ「凹部付け忘れないか、見つけてごらん」
ノ「えっ・・・あ、あった!ここもだぁ」
ブ「やるじゃん♪プロでも見落とすようなトコだ」
ノ「ホントっ?ウチって才能あるじゃん♪」
ノ「・・・マジこんなんでイイの?なんかマダラだし・・・汚いし・・・」
ブ「みんなプロの完成品しか見ないモンね。下塗りなんて見ないモンね」
ノ「プロもこんな感じなのぉ?信じらんない!?おじさんもプロなの?」
ブ「私なんか、こんなモンかな?並べたらたいしてかわらん♪」
ノ「嘘ぉ~~~~・・・・・・・」
ブ「手品じゃないんだから、いきなり綺麗なのがポンとできちゃう訳ないよん(笑)みんなは途中の段階で、完成品のイメージと比較して、自分は下手だと思っちゃうんだろうね。あと数分後にはきっと驚くよ」
(ここまでにおよそ15分経過)
3.プロっぽくいきますか♪
①皿の色混ぜきらない
②筆先に少しだけ付けて、
色が目立ちすぎない程度にワンタッチ。
③今度は『ぴょっ』 と色を置くように
ブ「運動会の組体操やったあとの体操服や膝小僧はどんな感じかな♪」
ノ「わかったぁ~!」
ブ「よくできました♪」
4.顔にいきまぁ~す♪
ブ「白目と歯!」
ノ「無理っ!絶対無理っ!!目なんて塗れないよぉ!!」
ブ「できたら、いよいよプロじゃん。はいマーカーです♪」
ノ「え・・・有り?なんですか??」
ブ「この筆で白目や歯をやれって方が無理でしょ♪さ、やってみよう!」
①よくふる
②必ず紙などで試し描き
③先を強く押しすぎると「ぼたぁ~」とたれる
④フェルトの先でやさしくタッチするように
⑤うまくいかなきゃ、シンナーと綿棒でふきとりゃイイ♪
ノ「できたっ♪」
ブ「ぇっ・・・私より器用・・・・ブガ・・」
ノ「口の中は赤じゃないんだ??」
ブ「はみ出してイイよ、あとでふき取れるから」
ノ「赤まぜたいっ!」
ブ「持ってくるね♪」
少しずつ混ぜる・・・・混色もイイ感じだなぁ。
ブ「赤っぽくしたいトコに色を置くようにね」
5.はみ出しの修正
先を細くしたティッシュや綿棒にシンナーをつけ少しずつ、顔、胸、手足のはみ出しをふき取る
6.色をつなげる
①最初のネイビーブルー+白微量
②シンナーで、お醤油の感じに
③筆先に『ちょこ」っとつける
④マダラに見える色と色の境目をねらい『こちょこちょ』とくすぐるように(ボカシ)
⑤茶色が目立つトコにも重ねる
⑥一か所では『こちょこちょ』3回くらいかな
(同じトコでやり過ぎると色がにぶったり、地がでてきたりする。)
ノ「なんか、イイかも!スゴくない♪♪」
(およそ30分経過)
ノ「なんかスゴっ、ホンモノみたい!」
ブ「できたじゃん!イイんじゃないか♪」
ノ「才能あるかも♪もっとやりたい!!」
ブ「ブコ・・よしっ!仕上げスプレーいくぞっ!」
ノ「お店で売ってるやつみたいだ!」
ブ「・・・確かに・・・」
ブ「はい、良くできました!」
ノ「コレ、ホントにくれるの♪10万で売れる!?」
ブ「あげるよ♪あと何年かして、10万で買いたいという人がいれば10万で売れるよ♪」
ノ「やったぁー!・・・ぇ?買う人がいたら??。。。でも、楽しかったっ!」
ブ「ネイルアートもきっと上手にできるよ♪」
ノ「マジっ!!やったぁ~ありがとうおじさん!♪」
でも、あらためて画像見ながらちょっと複雑・・・・およそ30分で「はじめての塗装」お見事!・・・細部の難はご愛嬌♪
楽しけりゃ、例えイラストとか絵画とかネイルアートとか、別のジャンルとも繋がる経験値となるだろう。
夏休み、彩色のやり方ちゃんと教えたらバイトしてくれないかなぁ・・・〈松〉彩色は無理でも〈竹〉彩色ならイケるなぁ。
それにしても、フィギュア塗装はじめてのチュウボーでも、ポイント押さえればこのレベルでできちゃう♪
プロと同じレベルと比較しようとするから、皆さん自分で楽しむことを見失っちゃうのかな??
特に初心者の方で真面目な方ほどこの落とし穴に落っこちてしまう傾向があるのですね。
今回は、特に興味無く、早く適当に片付けちゃぉ(笑)が、何よりも宜しかったのだと思います!
最低限の技能がわかれば、黙っていても自分なりに試し、応用していく・・・同時に「楽しい!」が見つけられるのですね♪
〈梅〉¥2900で絶対自分で塗装したモン勝ち(価値)楽しんだモン勝ち(価値)と思うのは私だけ???
因みにお向かいの「ノンちゃん」は、女子チューボーなんだけど・・・ブッコッコ~~~♪
【ノンちゃんの初フィギュア塗装作品】オリジナルソフビ「ゴリラ」
・・・で、最初の画像の油粘土って何???
・・・・・・・・・教えている間、暇してるブッカのオモチャ(笑)
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数々のミニチュアが触れそうな距離に展示されて、
ファンコレで見たヒーローのマスクやデザイン原画も
ありましたヨ。
情景セットで写真を撮ったり、
新世紀キョシンヘイのミニムービーを見たり、
親子で興奮しました。
オラクトゥ選手権、開催ですね・・・
全ては人の手によるもの。時間と手間、費用等「効率」優先でまさにロスト直前。
「特撮博物館」はその意味でも、今後重要な役割を担うことでしょうね♪
皆で大拍手と応援をしましょう!!
「オラクト大会♪」もっかのところ、コレを妨げるモノは「暑さ」だけ(汗)
29日ワンフェスお披露目。
反響関係なく、お馴染みさん方用に試作品領布
(¥4000以内の実費にて、希望された方のみ。あと5個ほど抜けばイイかな♪)そして「オラクト大会」やりたいですねぇ~
気が向いたら、冬のワンフェスで試験的に少数個のみ一般領布。
その後は、ワックス原型製作しソフビ化を目指します。
キット価格は¥3500以内。条件50個以上の特別領布(会員制導入、会費は一切無し!大人のコミュニケーション能力のみを重要視)で可能。
一般の方には申し訳ないけど、領布予定無し!で考えています。
まさに、立体造形物の「同人誌」でしょうかね♪
経済は現在「売れ線」出しても売れない飽和状態。
「売れるもの」でも売れない(笑)売れないものも「売れない」(爆笑)
ならば、本当に自分で欲しい!と云うモノだけに専念したいですね。
「ゴリラ」頭と腕改修版も同時進行となるでしょう。
その他、参考になる事もイッパイ!!!
皿の色は混ぜきらない、口腔内の色、油粘土etc・・・。
でも目入れは一番緊張したなぁ、これしくじると全てがだいなしですからねえ(;_;)
アッシのグレー系ゴリラも実際にはもう少し濃い色合いなんですが、小細工した部分は飛んじゃってましたなぁ。
午後自宅ベル「ピンポン」
学校帰りそのまんまジャージで「プラカラー貸してほしい」って(笑)
絵具じゃダメか?とか100円ショップのナントカじゃダメか?とか(爆笑)
なんと、先日のゴリラの色が地味でつまらないですと(再度爆笑)
結局、新しいゴリラ1個急ぎ組み立ててやり、白サフまで吹いてやった(汗)
※黒のまんまだと明るい色の発色は難しいですからね♪
さらにMrカラーと筆適当・・・ガンダムマーカーに薄め液も小分け。
換気には十分気をつけるようには指導したけど・・・母ちゃんに文句言われても知らないモンね!
いやはや、チューボーは無敵ですねぇ・・・
目入れは確かに難しいですが、良い面相筆さえあればウソみたいに簡単。(マーカーより全然カンタン)
そこそこの作業にはそこそこの道具は必要なんです。
ゴリラはマーカーでもできるように成形色を黒に♪
黒い肌まんまなら、失敗したらふき取ったりやり直したりが簡単。
拡大メガネもイイですよ♪
・・・・それにしても、どんなゴリラにしたいのか気になるなぁ・・・
因みに、当然のコトながら、ガッコの先生やってた以外の私の正体は知らない♪
女子だけにカラフルなクィーンコングになるのを期待しちゃうなぁ!
ぜひとも画像を載せて下さい。
それにしてもなんとラッキーな女子中なんでしょ、いきなり2個もゲットしたうえに組み立てからサフ吹きしたものや小道具まで借りて・・・
ブッカの足長親びんと呼ばせて貰います(^^)
じゃぁ、今のこの国の現状はなぁに?
ユーザー、入門者やら初心者やらなんてのは、常に流動的。
提供する側はそれを意識してたのかなと云う疑問。
模型雑誌は「ガンダム」塗装・改造で火が付いた。
塗装・改造の仕方がわかり、入門者と初心者が一斉にスタート。
でも、そのあとは?
本来なら、次々と入門者が増殖すべきなのだが・・・
いつのまにか、模型雑誌は作品の出来栄えや作り手の卓越した技術の競い合いと相成った。
ついてこれない初心者はおいてきぼり。
「これならできそう、やってみたい」どころか、「こんなの無理っ」しか無ければ、入門者すら、途切れてロストは当然の成り行き。
「ウルトラ怪獣」の収集もそう・・・限定やらなんやらでてきて、「集めるの無理っ!」「もぉ、いいやっ!」
それは(ユーザーの)耕しより、己の誇示や目先の利益優先の功罪なのか?
勿論、教育や社会の歪みもその背景にありますけどネ。
※追記補足 もっとも提供側はすべてのユーザが求めるものをできるだけ幅広く送り出す事に努めた。千差万別も可能な限り満たそうと努めた。
と、気がつくと、ユーザーが求める範疇をはるかに超える商品が器から溢れるほど増え続けていった。
「あれも買いたい、これも買いたい」が過ぎれば「キリがない、とても買いきれない!ダメだ、もぉイイヤ」「レビュー見て、つもりでイイヤ」
まるで、実体験の欠けた単なる知識だけの世界みたいな・・・
集めるコトを楽しむコレクションとは、そんなもの。だからそれは否定されるものではない。
しかし、それとは別の「使い捨て」にされるような「楽しみ方」もあって良いのではないかと、私は考えているだけなんですね。
全く怪獣や塗装なんか興味無かったコが、最低限のやり方を知り、やりながら、考え、試し、ひとつひとつクリアしていく段階で、未経験だった「たのしさ」をちょっとだけ味わった。
しかも、この「たのしさ」は興味・関心から出発したのではなく、単なるたまたま・・・(おじさんにたぶらかされた♪)
おっと・・・結論だけ言えば
初心者向け商品を開発するのではなく
入門者を生み続けることのできる商品を開発すること。
他にもあてはまる。
「タイムマシン」が軌道に乗れるかどうかは、興味を持っている!もっと知りたい!という継ぐべき方に「たのしさ」を提供すると同時に「なんだコレ?たのしそう!」という方(入門者です)を、継続的に増やし続けるコトができるかどうかなんじゃないかな?
・・・なんて難しく考えてもね、あまり意味ないし
まぁ、私の場合、実際は単純に「たのしく」遊んでるだけですけどね(笑)
「たのしさ」なんてそんな特別なモンじゃないです♪
芸人のグルメレポートと同じ
まずくなければ、なんでも「うまっ!!」(爆笑)
普段、気がつかない、見てない、さわってないだけで、どこにでも、いろんなカタチで転がっているモノだと思いますよ♪