19日17:25追記 空間移動???
昨夜太もも部を5mmほど短くした。
ちゃちゃっとやり終えた後、ふと気が付いた???
左足先部が行方不明。
布団工房ではこの空間移動はよくあるコト(笑)
過去の事例では耳かきべらや使用途中のマジスカのお団子等様々なモノがよく消える。
何気に体を動かしたときに、ニードルやデザインナイフを尻に刺したこともある。
ところが、今回の左足先部は徹底捜索にも関わらずいまだに発見できず????
いやはや、布団工房の空間移動は次元を超えているのかもしれない。
まぁ、必ず見つかる筈なので、ぼちぼちと他を進めていく。
さて、制作予算大幅オーバーの「ゴリラ4」。
これで、¥8000以上なら、インディーズソフビと同じ、B社キングコング2005より安くできなきゃ、製造費分担共有の意味も無い!
まだ、成形費見積もりが出ていないが、¥5500~¥6000で腹を決めているところ。100個程度では、ペイは勿論できないが、利益を考えなければ実にお気楽なモンなのです。
問題は次の金星ドラゴン製作費。これまたお気楽ケセラセラ(笑)
19:45追記金星ドラゴン全体のラフ
とりあえず基本形状は確定。
この程度の可動しか楽しみ様が無いかも・・・尻尾の背ビレなければなぁ・・長いだけにつまらないなぁ・・・
金星ドラゴン全体のラフと接続部
MJYの固定原型製作であらためて可動ソフビ原型の手間仕事を認識。
5倍以上の手間がかかる。
今回は二度手間を極力避けるため、ラフの段階できっちり、接続部(カン着可動部)の凸凹を同時作業で進めてみた。
凸部をあらかじめプラバンで用意し、マジスカ肉付けの際に埋め込む。
離型剤は昔から愛用のメンタム♪位置を確定するのはちょい難しい。
肩は現在硬化待ち。胴体部と股間・スネ下・首付け根を済ませたところ。
因みに胴体部の差し込みはとりあえずカインズで購入のゴムパッキン(笑い)
サイズが多く接着もできるのでゴリラ4から使用を試みている。
今回はアレンジ無しが基本方針。可能な限りオリジナルをトレースするのみ。
けっこう、オリジナルはもったりとしている。GEOの鳥足風アレンジはおこなわない。
オリジナルのラテックスによる顔の変化について、頭を起こすと耳位置や頬位置は下方向胴体部に引っ張られる。頭を前方向に倒すと(前傾姿勢)耳位置は目の下の特徴的なボツボツラインとつながる。この際、頭頂部から後頭部にかけては、アーマチュア頭蓋骨に押され若干伸びているようだ。
もったりとした足は、造形的にどうか?「いぐあな」同様にこのサイズなら意外とサマになるものである。体のイボイボの密度も意外と少ない。
仮組できたら、GEOやYUKISHIROさんのタイ泥棒市場の中国コピー品と並べてみよう。
ただ、現時点では、可動ソフビ化については「ゴリラ4」次第。
問題なく、私の満足できる可動ソフビのゴリラ4さえできれば、想定内の製造費分担で送り出すことができるだろう。問題があった場合は?・・・考えないことにしています。
例えば大手メーカーが、現在同じビニルキットを販売するとしたら、その小売希望価格以下を狙いたい。
GEOのビニルキットは当時¥5800でしたっけ??
それは、現在メーカーでも不可能でしょう。
だから、リアルで手間のかかるビニルキットはいつのまにか市場から消えてしまったのですね・・・・。それを承知で実行すること、まるで確信犯の如し(笑)
余談だが・・・
「おおすみ」の衝突事故についてマスコミ不信がたかまっている。
「艦コレ」のヒットの影響で百万人の提督達が「有り得ねぇ~~っ!」とTVに向かって指差した(とか?)
なにをいまさら・・・・
現在のこの国の状況を生んだ一番の要因は「マスコミの歪んだ正義」
では、本質的な原因は?
「受験戦争」と「偏差値」つまりは、大学紛争を教訓と位置づけ、モノ考えぬ人間の育成を長い年月をかけて築き上げた行政。
・・・なんて唱える方もおられるのではないだろうか?
「おおすみ」の事故については「おおすみ」によるモニター画像や航海データを解析すれば事実確認は簡単な事。
ただし、それが公開されるかどうかは???やれやれ・・・ただ、ため息。
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