【復刻資料】「ジャンボマシンダー大空魔竜」修復
雑誌「譲りますコーナー」で
交渉。部品欠損・手渡し希望
¥1500ほどだったと思う。
ゾイド全盛期息子に提供。希望により陸戦タイプ塗装するも。すぐに飽きられてしまい、以後押入れ深く眠りにつく。整理中に発掘。超合金仕様にして修復を試みた。
入手時、既に背びれネジ止め。セルロイド劣化とネジに負けての破損。
エポパテにて修復。
ミサイルカバーにもなる三角トゲ欠品。
ミサイル白い翼部2個分欠品。他パーツよりシリコンとレジンにて複製。
右画像の右のモノが複製したもの。
まずはクリーニングし分解。各部の点検。他に破損なし。本来の材質は塗装不可能。たまたま経年劣化により、表面に塗装は可能と判断。
流石にコイツで「ガッツンっガッツンっ!」遊ぶことはせず、「飾る」程度の修復を目指した。
超合金を少し重厚な感じにするイメージで各部・全体Mrカラー系スプレーで大まかに下塗り。
エアブラシで多少のリアル感を加味。微妙なグラデーションを施す。
東部もかなりの威力で飛ぶ。ミサイルも飛ぶ。そして、しっかり変形もできる。それにしてもデカぃ・・・・。
10日 続きを追加【復刻】
以前の記事内容は覚えていない・・・【復刻】はほぼ画像のみ。
ゾイド全盛期の昔とは云え、コイツに平然とスプレーして息子達になんて書くと、人によっては嫌悪されるコトだろう・・・
しかし、その頃の家格はワンフェスで箱綺麗な新品で6万くらい・・
それよりはるか以前にジャンクとして1500円ほどでの購入。
普通にクビやらミサイルやらを飛ばし、中にはゼンマイゾイドを積み普通に変形させて遊んだ。
飛んでゆく首の威力はなかなかのモノ、ソフビ怪獣たちは絶好の的となった。
修復塗装はMrカラー系で行う。
本来なら塗装なんぞしてもセロテープペタっだけで剥げる筈。
ところが意外なくらい定着。表面の材質劣化とすでに定着しているスプレーが良かったのか?比較的綺麗で剥げそうなところは、サンドペーパーで処理。マスキングテープに負けるコトもなく塗装進行。
基本「超合金」風、目立たないようにグラデーション。重厚な雰囲気を目指す。
前足間接やキャタピラーや車輪部は多少凝ってみた。
汚しはあくまでも控えめに。クリヤー系のブルー・グリーン・パープル・赤が大活躍。
メタリック系も数色使用し、パッとみただけでは判別できない。
完成後には変形やら、ミサイル発射やらを楽しむ。流石にソフビ怪獣を的にはしなかったが・・・
今日なら首発射のバネがこれだけ強いと「怪我したり目に当たったらどうするんだっ!」12歳以上対象でも恐い・・・
しかし、よく考えられている。これは当時の開発に関わった方々へ拍手!
このような玩具は、今日ではまず企画も開発も生産も販売も不可能。
既に然るべき方、最もコイツを喜んで頂けると確信した方にご提供。この方と
のご連絡のやりとりには、
心打たれた。実は現在「ゴリラ
」原型はこの方のもとにある。良き一期一会に「大空魔竜」と一緒に進呈した。
・・・・テンプレートになかなか慣れない・・・編集に苦労中。
PR