2種頭のワックス原型を作る
22:15追記 ワックス原型取り出しました。
セルジオから、貴重なKong画像が届いた。VSプテラノドン「丸顔」は頭頂部完全にペッタンコ(汗)口開閉アクションヘッドとの違いをつける為に仕上げ作業で削るかも知れません。
ただ、口開閉アクションヘッドが可動へのこだわりとし、追加2種をレプリカとしてのこだわりと位置づければこのまんまでも良いのですけどね♪
キバや歯の仕上げは繊細な作業となりそうです(汗)
予定通り、午前中にシリコン流しまで完了。
順調にいけば、今日中にワックス流し込みまでいけるかな。
ボツになった1回目のワックスパーツを使って仕上げの練習。
主に加工したドライバーをを使っての削り表現で細部を修整していく。
これが、なかなかどうして加減が難しい。
ソフビでの毛の表現としては、前代未聞のものにはなるだろう。
・・・・10月が間もなく終わる。1年もかけてソフビ製作なんて今時有り得ない話だ。
でも、ガレキソフビ全盛期にはやっていた。
MAXファクトリーの工芸品ともいえる当時の「サーバイン」や数々の傑作ソフビキット。
完成させられるユーザーの減少とともに、ニーズが無くなり今では入手困難。
同じレベルで塗装済み完成品を、それも大手メーカー大量生産品と同価格でおねだりするのは簡単だけど、生みだすことは簡単では無い。
先日、長男がコンビニで買った¥120のコーヒー。1/144サイズ程度の塗装完成済みのゼロ戦がオマケ・・・中国生産品ですが。それでもこの価格は驚愕。
私の製作した1985ゴリラ〈松〉¥6000以上に泣けてくる。アベノミクス効果は絶対に製造や従業員の賃金には反映されることはないだろう。
「また、人件費削減だって・・・」今日もこんな会話が狭い街のあちこちから聞こえてくる。
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なにしろ、ほとんど実践例が無い・・・
「いぐあな」では暗中模索。「ゴリラ4」でようやくポイントがつかめてきています。
毛の表現や繋ぎ目は、今までで最も良い感じに仕上がっていますよ♪胴体接合部いかがでしょうか?
カン着部には秘策も考えてます♪
覚悟はしていたのですが、結構精神力勝負みたいな(笑)
その成果が成形品に反映できれば嬉しいです。
成形色は「ゴジラブルー」(勿論、今回はラメ無し)で考えています。