可動フィギュアのジョイントと回転
可動原理は本来、「回転」があればコトは足りる。あとは回転の方法が各部位の接合箇所による「回転」かジョイント(間接)を使用しての「回転」かの違いだけ。
これ以外だと材質の特性による「折り曲げ・伸ばし」による可動ぐらい(例クネクネ人形他)しか思いつかない。アーマチュアの可動もGIジョーの可動もソフビの間着による可動もこの「回転」が原理となる。
(中断・続く・・・)
「セイントセイヤ」柳の下には3匹まで鰌はいる!「サムライトルーパー」企画時の話。
私が実用新案登録申請した球形ジョイント。特徴は回転軸に対して接合軸を斜めに角度をつけた(だけ)間接用ジョイント。
本来は画像の半球ジョイントを2個1組で球形での使用がベスト。サムライトルーパーのミニフィギュアではコストを抑えるため半球で使用。
残念ながら、半球がデカ過ぎる。鎧を装着したら干渉の為どこもたいした可動効果は無くなる。アニメは大ヒット!声優ブームに火をつけた。玩具はさっぱり・・・個人名でのT社との正式契約書はどこかにまだ残っているとは思うが・・・・お世話頂いた企画会社の方が凄い方だっただけ(T社デュアルモデル・ダグラム企画開発をされた方)
しかし可動原理はその後、MAXファクトリーソフビガイバーシリーズで応用。
間着を斜めにとり、接合部を造形的形状的考慮するコトにより、ジョイント無し、間着の「回転」だけでポージングを楽しめるようにした。
その一例がこの超ゾアノイド5人衆の「ダーゼルブ」。各ゾアノイド中最もダンスが得意なゾアノイドとなった。ソフビでの生産ならいじくりまわして遊びたい!当時はソフビでも固定ポーズでリアルな造形が好まれた。ソフビにするメリットは?レジン製より価格が安くなるから・・・・比較的容易に組み上げるコトができるから・・・・伸びたり、歪んだりもあってデカブツのソフビキットの原型はかなり苦労されたと思う。
本日ここまで・・・都内に出ると2~3日はダウン・・・続く・・・・
大好きなマクロスデストロイドトマホーク♪
これはガチャシリーズだけど,可動フィギュアに革新をもたらした「山口式可動」の初期のモノ。
せっかくなのでダンスの得意なダーゼルブと仲良くダンス♪
勿論ダーゼルブは「山口式可動」では無い・・ただの間着可動♪
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新バージョンにアクセスすればエラー画面。(汗)
それに比べて、見るだけ旧バージョンの動きの良い事!(笑)
この先、ど~したいんでしょ~か?(爆)
まして運営と参加者「良い加減」で相互に相手のフンドシで「すもう」を取るなんてそこそこで妥協点を見出しながら、永遠の継続なんて所詮無理っ!今回は運営側がちょっとドサクサまぎれに化粧まわし獲得を図った。でもどうやらその口実を与えたのは参加者側・・・
しかし、「商売」を狙った口実ならば、不正アクセスそのものも演出可能。こりゃぁ勿論私の根拠やら一切無しの、ただ可能かどうかの宜しく無い例え話・・・この憶測は、晩節を汚すのでどうか無視して頂きたい(笑)
しかし、根っこの部分で「自分さえよければの☆」とか「安易な受け狙い」その他、いずれ2ちゃんねるっぽく変質し、限界がくることは見えておりました。
自分的にも勿論反省。「もうイイや」で久しぶりの投稿が「ゴリラ松竹梅」と「握りッ屁(最後っ屁)」だったんですが(汗)
間が悪く投稿直後のリニューアル&全て削除。
もっと早く繋ぐべき内容を吟味して投稿すれば良かった。まさに「後の祭り」って感ですかね・・・
今後のキーワードは、発信とコミュニケーションを通して、皆で純粋にホビーを楽しみあうコトができるかどうか・・・そのためには具体的に何が必要なのかの共通認識をどこまで明確にできるか。
実に難しいので、老兵は早々に一番安易な撤収を選択・・・ごめんちゃい。
もともと旧fgって、模型好きな元任天堂社員が個人で「模型を自由に発表できてみんなで評価し合えるサイトが欲しいな」と始めた物だったんですが、大きくなりすぎちゃって個人で運営できる規模じゃなくなり、今回新たに運営する!と手を上げてバトンを受け取った業者は、模型に何の思い入れも想いも無い、単に人が集まるコミュニティーに寄生して上前撥ねたいだけのベンチャー崩れのゴロツキ企業。
思い入れも、それどころが技術すら無いのでリニューアルも下請けの小さい会社に丸投げで、結果できあがったのはこれまで出来ていたことすら出来無いお粗末な代物。
挙句、仕様としてこれまで出来てた事に制限を加え、これまでと同じ様に使う為には課金してください、とか、満足に稼動すらしてない状況なのに課金システムだけは真っ先に完成させてるご様子。
なんというか、ブッカさんが日ごろおっしゃってた通り、楽しい趣味を儲け話にしようと画策する業者に踏みにじられてグチャグチャにされちゃった感じですね。
こりゃ、正式稼動したところで早晩客離れして潰れるんじゃないでしょうか。つまらない世の中になったなぁ…。
「謎のゴリラ」との接近遭遇はfgだった訳で。(笑)
だけどぉ・・・
ブッカ親びん様や、アイラ様の言うことも正しいです。
ボク的にもfgは、しばらく「放置」します。
ボクの心に残る可動原理ショックは、もちろんモノシャフ・・・?
ヤマグ・・・?違った、B社のジョイントモデルですね。(汗)
ハトメジョイント仕様やボールジョイント仕様の、
多色成形&予備ジョイント付きでもって
懐ロボをグリグリ動かそうとした商品形態は
子供心にも斬新で新鮮したねぇ。
”動かそうとした”割りに動かなかった事を除けば・・・(泣)
成型色とシールである程度カラー再現したプラパーツをジョイントで繋いで動かす、というのはカルチャーショックでした。
それ以前は、せいぜい肩と首が回転するぐらいしかロボットトイって無かったですし。
最近になって、再販品が多いですが、じわじわ手元に集まってきてますが、初期の物こそオモチャ色が強いですが、後期の物は今の目で見てもなかなかにハイレベルな形状再現がされてて面白いです。
可動の基本原理なんてネタを明かせば皆同じ(爆笑)仮に実用新案が認可されても、結局は接続させる部位の設計や形状。これはセンスとか研究・開発努力といった無形のモノ。例えば昔の「鉄人28号」の原作のままの形状に、どんなに工夫されたボールジョイントを仕込んでも多分どこも動かせない(悲)。
ただ営業としての戦術として、それをユーザーにアピールするコトは重要なコト。これこそが海洋堂の凄いトコロです(マジで一目置いているトコロなんです!)
本来無形であるヤマグチ氏の卓越したセンスと研究努力を鮮烈に形あるものとして生かしアピールした!!リボシリーズの大ヒットはまさに総合的企画開発力の当然の成果なんです♪
)
かな~り時代を先取りしてしまった感じがします。(笑)
でも、そういった創作系ディーラーさんと話し込むの好きでした。
同行してる友人は凄く迷惑がるんですけどねぇ。
開場すぐに走らなくても良かった頃のWFの話・・・
あのジャンカーZのアイラさんが推してる後期ジョイントモデルは、
大鉄人17とかダンガードAでしょうか?
もしかして、あの辺は変形出来たのかな・・・?
F1カー付きの(トンチキな)DXセットも有りましたよね。
おぉ、風、強まってきましたね!!
ジョイントモデル、最後期の大鉄人17とダンガードAは後年の再販が無かったので、全然中古でも出てこないんですよねー。
欲しいけど、プレミア価格で数万とか言われるとちょっと手が出ないですw
17もダンガードも、簡易ながらちゃんと劇中に準じて変形する様になってて、いずれ是非欲しいんですけどね~。
まぁ、当時出てたプラキットが現在どちらも10万超えでも出てこないぐらいなので、それと比べりゃ安いんですが…。
最近手に入れたのは再販で真っ白成型のガイキングとかグレンダイザーですね。
あと、コンバトラーのF1マシン付きのデラックスセットは何故か当時定価ぐらいで少し前に手に入りましたw
10cmサイズグンゼカラー混入肌色手流しレジン製可動肉食系筋肉人形(スゲぇっ!売れない要素の結晶♪)
草食系(セイントセイヤ&サムライトルーパー)とパンツ付き女の子キャラの時代ですからぁ・・・
T社&マテルのファンタジー筋肉人形もしっかりコケてましたからね(笑)
ご来場の皆様方から「気持ちワルぃ」の連呼(涙)
だから、パンツ付き女の子筋肉フィギュアにすれば売れたと思う!!モロオカ氏もパンツ付きモスゴジにしてれば絶対売れたと思う!!
逆に色気が無いような???
やはり、脱着可能が望ましいですね。(笑)
モロオカ氏・・・もしや!?
チェロ奏者で怪獣造形師、
HJで「モロさんの怪獣行進曲」を連載されていた・・・
フルネームでお名前が出てこない。(汗)
マテル社のガチムチファンタジーのヒーマンって・・・
コケてたから売ってなかったんですね。
でもモデルエースに”見本”は来てましたよ。(爆)
「ヒーマン」アメリカンヒーローは筋肉モリモリ、頭は馬鹿に見えない様に大きく、なぜか足は短くが当時のお約束(笑)日本じゃぁ、売れませんですよ・・・わたしの10cmレジン可動フィギュアは「ファンタジーロード」という商品名。7頭身半で足も長かった・・・国外向けプレゼンで
スルーされた訳です。いやぁ「商売」って、いかにユーザーのニーズをつかむか・・・大切なんですねぇ(爆沈)