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オリジナルソフビ成型品や大型艦船模型を個人道楽で製作しています。 「好・楽・円(御縁・コミュニケーション)」を大切に、基本的スタンスは「ホビーは楽しんでナンボ♪」と「唯我独尊♪」
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あと少しだ・・・

22:30追記 一応できた。
不器用なのかな。「丸い顔」の歯茎及び前歯4本5回もやり直した。何回もやり直したせいか、できた実感イマイチ気分。
明日ワックス原型全パーツをクリーニングして、目詰まり除去。
じっくりと眺め、細部徹底確認、納得できたところで画像公開。
。。。パンチ握り手欲しいせいかも・・・でもカスタムで楽しむ余地もあったほうがいいのかなぁ・・・。

18:35追記 疲れたので今日はここまで・・・

 

どこぞの無人島生活「ちねり」作業の如し。
むむっ・・・大きいキバもさることながら、その間にある4本の前歯が難しい・・・カラオケはまだおあづけ。


3日14:30追記 キバに悪戦苦闘中
ワックス原型師さんたちは、どんな方法で仕上げるのだろう?少なくても私には実に骨の折れる作業。集中力が途切れたら多分一瞬でアウト。せめて修整の技術は教わってでも獲得したいなぁ

追加の2種の頭は一発抜きで・・・レプリカの範疇で微妙な形状や角度を見つけるしかない
後ろは出来上がっている「長い顔」。作業中の「丸い顔」はよりにもよってキバむき出し。コレ一発抜きは中国生産品じゃやらないと思います。
 
あと少しだ・・

マジで心が折れそうな地道な作業が続く。
その中で、ワックスを処理するスキルは身に付く。毛を彫りたした後の処理。ややべたついたワックスの削りカス。何のことは無い・水と歯ブラシでクリーニング。ワックス彫金(指輪等)の技法は「いぐあな」が初体験。必需品のアルコールランプやヒートナイフがあればなぁ・・・自分なりにひとつひとつ見つけ出しながら何とかしていくしかない。
あとは繋ぎ目とキバなど難関を突破するだけ。
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やっぱり私の原点は「ビリケン」

 やっぱり私の原点は「ビリケン」
オーナーの三原氏や原型師のハマ氏が私のソフビ製作の原点。
つい先日オーナーのお誕生日。なによりお元気でご活躍されているのが嬉しい♪
ささやかながらのお誕生日プレゼントは「茶いぐあな」。

「ゴリラ4」仕上げ作業中断して押し入れゴソゴソ。予備在庫引っ張り出しました♪
あとはインストもプリントアウトしないと。組み上げてグリグリ遊んでニンマリして頂ければ嬉しさの極みです。
さて、ゴリラ4の仕上げ進捗状況は???

今日の仕上げは両腕。手首繋ぎ目まで進められなかった(汗)毛を削り過ぎてついつい接合部の凸凹部が欠けてしまった。熱したドライバーでワックスを溶かして補修。
立ちポーズのバランス如何でしょうか♪
これが、前のめり4点接地までポージングができる。
およそ30年かかって、ようやく私自身が欲しかったソフビが!しかも「いぐあな」と夢の対決して「がつんっ!がつんっ!」遊べる日がついに・・・
売れ筋は30cmサイズソフビ??コレクションサイズじゃない??
「30cmサイズなら買うのに」と云う方には、ゴメンナサイ。
そんな「商売の話」なんて、はじめから考えてないモンねっ(笑)

願わくば、ソフビコレクションしてない方にも「単体」として楽しんでほしい。
そして、80歳を迎えた巨大モンスターの原点に触れて頂きたいなぁ・・・グリグリっ♪
この子も多分、2点倒立させられるんじゃないかなぁ・・・(だから、なんだっ!!)

2日0:05追記 PKOさん♪
そう、本来ホビーは楽しめればそれで十分。
ペインターの皆さんの技術は本当に見事。
一方では芸術を意識したブルース氏のような方向があります。
これはもう、カスタムなんて範疇じゃないですよん。いつも見とれています。




 
気が遠くなる作業・・・

11月1日9:55追記??・・!笑い。足が「reverse」

先日UPした画像、膝から下の脚パーツ左右reverse。
撮り直しました。左には「L」と彫ってあるのになぁ(苦笑)

気が遠くなる作業・・・

さらに付け加えれば「地味ぃ~~っ」な作業。今日1日かけて、胴体と脚の6パーツを仕上げた。
湯口をカットした後、ドライバーで一本一本毛を彫り足していく。さらに画像を見ながら、毛の強弱とか毛先を処理。パーツ同士の接合部を目立たないように処理・・・。明日、明後日で全パーツ仕上げが完了するだろう。

今時、こんな手作業の手間をかけるソフビはあまり聞かない。
本来ソフビはワックスで簡単な原型を製作しそのまま電鋳製法(メッキ)で金型をおこす。実に簡単にビニル製品は出来上がる。子供の頃親しんだマルザンやブルマークの怪獣ソフビが造形的に物足りなかったのは、この容易な生産ができる特質があったればこそ。
ガレキ黎明期には、ワックスではなく精密な造形が求められ原型は、石粉粘土、パテ、スカルピーによって製作された。その後シリコンで型取り。しかし、金型屋でワックスに置き換えられるため、モールドは甘くなる。これはワックスの性質上いたしかたなく、またそれがソフビとしての味わいでもあった。
MAXファクトリーは、ソフビキットを主力としていた時代、これをレジンの「焼きだし製法」でおこなった。ビニルで成形されてもレジンまんまシャープな製品が出来上がるのだ。
しかし製作過程はまさに気が遠くなる手作業と職人技が必要。とても私一人の技術では真似すらできない。まして現在では電鋳槽が痛む理由もあり、「焼きだし製法」はおこなわれていない。
普通ワックスに置き換えた時点で納品原型となるのだが、そんな理由もあって、私なりにクォリティーを高めようとワックス原型での「ひとてま」を試みた。
「いぐあな」も、この「ゴリラ4」も、このワックスでの仕上げ作業が胆♪
人件費やらコストやらが最優先されている時代に逆行してると思いつつ、「道楽ソフビ」ならでは、採算ベースまるで無視の「贅沢」。
とは言え・・・間違いなくエネルギーの消耗を実感する作業であると感じてしまいます。
でも、あとゴールまでわずか。やるしかないですね。
2種頭のワックス原型を作る

2種頭のワックス原型を作る
22:15追記 ワックス原型取り出しました。


セルジオから、貴重なKong画像が届いた。VSプテラノドン「丸顔」は頭頂部完全にペッタンコ(汗)口開閉アクションヘッドとの違いをつける為に仕上げ作業で削るかも知れません。
ただ、口開閉アクションヘッドが可動へのこだわりとし、追加2種をレプリカとしてのこだわりと位置づければこのまんまでも良いのですけどね♪
キバや歯の仕上げは繊細な作業となりそうです(汗)





予定通り、午前中にシリコン流しまで完了。
順調にいけば、今日中にワックス流し込みまでいけるかな。
ボツになった1回目のワックスパーツを使って仕上げの練習。
主に加工したドライバーをを使っての削り表現で細部を修整していく。
これが、なかなかどうして加減が難しい。
ソフビでの毛の表現としては、前代未聞のものにはなるだろう。
・・・・10月が間もなく終わる。1年もかけてソフビ製作なんて今時有り得ない話だ。
でも、ガレキソフビ全盛期にはやっていた。
MAXファクトリーの工芸品ともいえる当時の「サーバイン」や数々の傑作ソフビキット。
完成させられるユーザーの減少とともに、ニーズが無くなり今では入手困難。
同じレベルで塗装済み完成品を、それも大手メーカー大量生産品と同価格でおねだりするのは簡単だけど、生みだすことは簡単では無い。
先日、長男がコンビニで買った¥120のコーヒー。1/144サイズ程度の塗装完成済みのゼロ戦がオマケ・・・中国生産品ですが。それでもこの価格は驚愕。
私の製作した1985ゴリラ〈松〉¥6000以上に泣けてくる。アベノミクス効果は絶対に製造や従業員の賃金には反映されることはないだろう。
「また、人件費削減だって・・・」今日もこんな会話が狭い街のあちこちから聞こえてくる。


鍋を購入♪

18:05追記 ・・・・できてる?

下あごのキバ先に湯がまわっていないぐらいでしょうか・・・
明日リトライ。
「いぐあな」のときの苦労は何だったんだろう・・・
技術以前に適切な材料や道具を選択することは重要。それもまた基礎基本。あらためて納得。

15:55追記 ワックス流し込んでみた・・・

「見せて貰おうかっ!2kg¥17000の特性ワックスの性能とやら・・・えっ??」

まずは、とりあえず塊を鍋に溶かす程度の準備♪ついでに試しに・・・えっ???すいすいす~い・・・全部のシリコン型に流し込めた・・・所要時間約30分・・・嘘・・・まさか、こんなんでできてる訳無いよなぁ・・・とりあえず、玄関に放置。いぐあなとゴリラ君が見ててくれるでしょう。後方の白いのはMJY現在乾燥中♪

23日10:32追記

paul氏がMJYを待ちわびているようなので、「ゴリラ4」の顔を大きく改修する際に買った「ファンド」の残りを全て使用して、
あらかたの形状に。あとは放置して乾燥を待つ。
急がせると「商売仕事」しちゃうだけですよん♪
さて、いよいよワックス♪だがしかし、間抜けな事に先日100均で購入した鍋にはいらない。切ればイイ・・・でも面倒なので一回り大きな鍋を買う。
慰めに「いぐあな」を「ゴリラ4」の隣に置いて写メ。

17:10追記 原型修復&ワックス後仕上げ箇所点検
4点接地のポーズ最終確認。体毛表現の追加の他、繋ぎ目仕上げ箇所をチェック。背中から首へのラインはまさにネック。
     

  
鍋を購入♪

シリコン型作業終了。ワックス用の鍋を100均で¥100で購入。.途中で底が割れたりしたらキッチンは大惨劇(爆笑)
 
「新しい仲間がふえるんだってよっ♪」1985茶ゴリラといぐあな君も待ちわびている様子。

玄さんの新着画像「破壊亀、メガセフュラン(megacephran)」
「カッチョいいぃ~~~っ!」

ブッカ親びん 様
 「破壊亀、メガセフュラン(megacephran)」の途中画像送ります
今回はノーマルの甲羅をつくっただけであまり進展がありませんが・・・
やっぱりガメラっぽくなってしまいましたねえ・・・
次は引っ込め手足の部品をつくらなきゃ、亀といったら「収納」ですよね(笑)

こりゃまた、思い切った改修っ!
フジツボのようだった甲羅がまったく別物!!これができる人はなかなかいませんですよ。
たしかにガメラっぽくて悩むところでしょうが、ホビーはなんでも有りなんじゃないかと(笑)
余談ですが、平成ガメラの甲羅って作るの結構難しい。
Maxファクトリーのガメラで随分苦労した記憶があります。
当時はU氏製作のジオマトのメデューサやらタロスやらの監修もさせて頂いてたのですが、本業が忙しく、あらかた作ったあと、バトンタッチしちゃいましたけど(笑)
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プロフィール

HN:
ブッカ
年齢:
68
性別:
男性
誕生日:
1956/08/21
職業:
創造的自由人
趣味:
立体造形・絵画・カラオケ
自己紹介:
謎の還暦越えの爺さん。
fb登録名 Izumi Takabe
現在はホビーを楽しむ「ぷぅ」
座右の銘:「人生起きて半畳寝て一畳」「それはそれっ、これはこれ!」
好きな四字熟語:「唯我独尊」「晴耕雨読」
人生の目標:の孫と楽しく遊べるゴリラ獣の可動ソフビ玩具の開発。
野望:完全世捨て人。
工房:お布団のうえ・・・。
経歴:最近ボケてきたので忘れた。
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