newごりら










1985ゴリラと比較すると大きく見える。
今回は体を起こしているので尚更かもです。
主な分割箇所は上半身の製作同時作業しちゃっています。
可動させたい箇所は
①首②あご③肩付け根④腕付け根⑤肘⑥手首⑦足付け根⑧足首


特に「真円」ではない腰の分割部切り口形状と、肩を含め手首までの腕可動、手首・足首の可動、そして接続ライン（摺合せ）が今回の目当て。
足首可動なので、重心バランスも重要となります。
そして、この試しがそのまま「双頭メタボ」や「金星ドラゴン」に反映されるでしょう♪













現在、腕可動にともない、各部位の形状等を「インダストリアルクレイ」で検証中。

「いぐあな」原型　その３   趣味的個人製作原型完成
Original Sculpture　by Izumi・Takabe 2012/11/26
Replica of monsters to respect




















一週間考えた末の決断。
費用はかかるがあとは金型屋さんに任せよう。「ソフビ職人の達人」の方にワックスお願いして、万が一でもご迷惑をおかけしたくない。
今月中に動きますね♪











実験体「新ゴリラ」は全高20cmほど。
「夢の対決」させるには、1985「ゴリラ」じゃソクーラドラゴンにあっさり負ける「サイクロプス」。デカくしちゃうと「いぐあな」はペットみたい（涙）
「金星ドラゴン」はジオマトよりちょい小さいくらいかな？

「いぐあな」原型　その２
趣味的個人製作原型完成
Original Sculpture　by Izumi・Takabe 2012/11/19
















気になっていた頭・後頭部・首の摺合せ。ディスプレイやポーズ固定でも、継ぎ目がめだたないようにしたかった。
また、首付け根は径を変えずに若干のボリュームUP。繋ぎ目も改修。あご部とのど部にできてしまっていたスキマも無くすコトができた。

















各部位の繋ぎ目も改修。あとは間着部「そろばん」を取り付けていく。
合計１４パーツ。接着は尻尾・下あごで合計３か所。
間着は合計９か所（かな？）


















前回から、最も大きく改修したのは、腹部。「コレだっ！」と云う決定打が見つけられず、迷っていた箇所でもあった。

資料再検証。腹は「のっぺり」ではない。オリジナルは下地に何かを押し当てているようだ・・・と云うことでいろいろ試した結果、目の粗いスポンジを「ファンド」の薄い皮に押し当てたモノが一番オリジナルに近い。尻尾まで皮を貼りかえた。自然な感じでまとめることができたと思う。

現在、金型発注に向けて動いているのだが・・・
ちょうど昨年の今頃、「ソフビゆうしお」見積もり発注も１１月初旬・・・
完全なる失敗作の「トラウマ」が否応なしに蘇る（汗）
さらに、すでに冬のワンフェスに向けたインディーズソフビも動き始めているようだ。
今回は、納期なんぞない。確実に進めていきたい。
何にしても鍵は、内々で聖氏にお願いしている「ソフビの達人」との繋がりが確保できるかどうか。

ヨシヲさんから「タコ君」











完成画像届きました♪
懐かしい色合いです。「季刊宇宙船」での塗装を思い出します。
実は、何色をどこにどぅ使用したか覚えていません。かなりてきとうに塗料を吹き付けているうちに「タコ色」（どんな色なんだ？）になっちゃいましたって感じだったような（笑）
ヨシヲさん、よくぞ完成してくれました。アンガトです。












それにしても、「ラヴクラフト」っぽいですねぇ。
コレもソフビにしたいですねぇ。
国外完全限定しかないですねぇ。

「いぐあな」原型
趣味的個人製作原型完成
Original Sculpture　by Izumi・Takabe 2012/11/12





















































現在ネオジム磁石にて仮組。
この後は、間着取り付け＆首パーツ摺合せ作業となる。

また、追記以外の新規更新は週刊月曜日にしたいと思います。


１４日追記　進捗状況
①手足間着部の差し込み（ソロバン含む）４個製作完了。明日取り付け予定。
②手足間着部の胴体凹み４個製作。こちらは角度に注意しながら胴体に移植予定。

③喉部形状修整。頭部をどのような位置にしてもスキマできないようにしたい。
④後方首付け根に繋がるライン修整。間着の径は変えず。ボリュームアップ＆一番下トゲ取り付け。
⑤頭・後頭部の摺合せ、固定した際につなぎ目をもっとめだたないようにしたい。
⑥特徴的な前上牙２本１mmほど前方向に取り付け直した。

明日は通院。できれば手足間着部仕上げたい。

改修を積み重ねて♪
これがなぜか楽しいのだ・・・正直、もっと「いぐあな」と楽しみたい・・・
続けていたいという気持ち。
こんなのははじめて・・・













分割した下あご
仕上げてやればつなぎ目はほとんどわからなくなるだろう。クリックは両側にし、補助的に垂れたあごの皮が支える。キバは可能な限り立たせた。資料の無いあご裏のウロコ部はハリーハウゼンタッチで遊んでみた。










何度もやり直した上下のキバの噛み合わせ。ここまで開閉できるようになった。
改修の成果はどのように首や頭を可動させても、開閉ができるようになったこと。
可動したｎあごを分割したことで、湯口の穴が無くなった。
Wクリックは垂れた下あごの皮と若干のモールド処理で「むき出し感」が多少でもなくなってくれるだろう。
口を開いた際には、オリジナル同様に若干下あごが突き出た感じとなる。
精悍な正面おへちゃ顔は原型完成時のお楽しみ♪

１１日２１：０５追記「完成直前」