どのような形でも、何らかの理由が存在します②
※今日はスーフェス？会場では、すでに絶版終了の「ラメゴジラブルーいぐあな」と「緑いぐあな」harleyさん関係の共有予約者への手渡しのみ。
イベントでは共有者受付の予定はありません。
ブログカテゴリー「オリジナルソフビ共有案内」のみ（残１０個程度。押し入れ片付け終了次第、一度受付締切の予定）

製作に集中したくて、茶いぐあなやら1985ゴリラのお片付けしてたら、押し入れからジオマトKong発見！
やはりテストショット肌色成形品でした（ボケ）
で、片付け中断しブログ報告。
Kongの脚をばらして、ラブゴリと比較しながら本日のお題となります♪


実は1985ゴリラやジオマトKong製作時も「４点接地」を考えて製作。
ところが、まだ回転による可動（パーツの接続角度）の検証不十分。また、ソフビ特有の「抜き」を考えての形状の制約やら納期やらで断念。1985ゴリラ製作当時なんぞ、単純に腕を長くすればいいんじゃないか？なんて（爆笑）妙に腕が長いぞ！？の秘話です。その意味では1985ゴリラも開発史的存在で見てやると面白いでしょ♪
そうなんです。４点接地のための足はかなり膝や足首の角度が必要。腕の長さや胴体の長さも関係し、実現に至らなかった。特に「抜き」の問題。立ちポーズのジオマトKongでさえ、分割したのですからねぇ。

ラブゴリはその教訓から、膝下で分割。この回転可動の効果は指先の向き。
足首の曲げ角度はキューピーちゃんの原理で足付け根で回転させても、常に足裏が設置できるようにした。あとは、蛙足や内股に見えないように膝下の回転可動で調節できるようにしたんですね。

あとは、腿とふくらはぎのパーツ形状によって、可能な限り立ちポーズと４点接地ポーズが自然に消えるよう考えただけなんです。
ストップモーション用モデルっぽく見えるところも笑えるでしょ♪
ソフビとは云え、カン着の回転可動だけですからね。パーツの形状と取り付け角度を工夫してやるしかないのです。

マジックスカルプ硬化待ち以外は、ブログチェックと連日英語の教科書数ページ分に相当するフェイスブックのコメント対応。「ダレカテンサク、ワタシノアタマ・・・」？？？
皆さん、変な英語の日本人と思っているでしょうね（爆沈）