Ｄ－ＲＥＸのＷＡＸ原型キリがない、最終仕上げ直前。

 
どうせ、ＷＦ終る頃まで金型着手はあり得ないでしょうし・・・じっくり楽しんでます。

歯科用ワックス形成器

使用温度をデジタル設定できる画期的なワックスペンです。
さらに同時に2本のペンが使用できるので、異なったペン先を交換する50℃から最高200℃までの幅広い温度設定が可能のワックス形成器です。
正確な温度管理ができ失敗を少なく出来ます。
前回の操作内容を自動的に記録し、次回電源ＯＮ時に再現します。
２．５倍以上時間を節約して、効率に操作できる歯科用ワックス機器です（ＨＰ商品説明）

・・・もはや、熱したドライバーでのWAX原型仕上げ作業は満足な仕上げは無理！！
昨年末購入したWAXヒートペン。通常国内製品は\15000前後とお高いお値段。
ネット検索で探していたところ、歯科用ワックス形成器なるものを見つけた。
￥40779が年末バーゲンで￥7000ちょい、ＥＭＳ送料無料。あきらかに怪しいＨＰと製品（笑）
でも、なにはさておきやってみること！中国製であっても試しくらいはできるだろう。
予想的中。後日ＥＭＳで届いたブツは絵に描いたようにまんま中国製。
ダンボール小箱から取り出す際、形成機本体内側でカラコロと何かが転がる音（笑）
恐る恐る試してみる。ＯＮのランプはついた！爆発もしないようだ！！そしてなんと左側は使えた♪
右側は？スイッチＯＮにした途端ピコピコ警戒音！？しかもペン先温度全然上がらない（笑）（笑）
注文した翌日にはＨＰの価格が\2000近く値上げ表示（大爆笑）
まぁ、これだけ笑わせて頂ければ十分な間違いない中国製の当然の製品。
こんな商売を我さきにやってる国はやがて内側から自壊し、国そのものが消えかねない。
次に領有するのはロシアかインドか・・・そんなことは私の知ったことではない。

まぁ、ＷＡＸ原型仕上げられたから、十分♪この中国製品は多分ほどなく壊れるだろう。
（・・・って、先ほど早くもペンの持ち手部分内側の熱電動部が抜けた！結構な量の瞬間接着剤の跡。
中国製の瞬間接着材は異常に即剥がれるので有名。百均のは使えませんでしょ♪）

でも、ＷＡＸヒートペンは初体験ながら実に便利！（今までの苦労はなんじゃいっ！）
次からは、国内品を迷わず購入の予定。

 


ところで、このヒートペン。興味関心と好奇心も手伝い、作業が楽しくて仕方がない♪
ぬるくなったモールド改善だけでなく、形状直しやスリ合わせにも応用。
慣れたら、ＷＡＸのブロック削りだし直接彫刻イケますです。
（刃先次第ですが、真鍮パイプで手作りできそうです。）

倒木レディー本日シリコン流し完了。