1/144多目的護衛艦「魁鷹」右舷増築工事  

今日は懐かしいプラバン工作♪接続部の形状を合わせ箱作り。
最後に取り付け。

箱作りは簡単。大変なのは巨体２ブロック繋げての製作。
タンスから降ろせばコレだけでおよそ２ｍ。気力と体力だけの製作。
増築する度に重くなりタンスにのせて片付けた あとはぐったり・・・。

レーザーファランクスとRAMミサイル発射器の収納確認。
ギリギリセーフ。右舷側面にレーザーファランクスを３基設置、
後部スポンソンにRAMとファランクスバルカン各１を配置予定。

実際は扉をスライドさせて開閉。このように隣同士でファランクスが並ぶコトはない。
兵装は実にシンプル♪それは高性能なレーザーファランクスの信頼性によるものである。
性能の低い軍艦ほどゴチャゴチャとやたら多くの兵装を必要とする。
「魁鷹」は無粋な軍艦とは違う。あくまでもスマートに美しく♪
※たははっ、本格艦船模型作る技術ないし、目も見えないし、もはやこれで精いっぱい（笑）
例え、デカいだけのポピニカ基地と言われてもかまわない♪
それでもこの大きさのおもちゃは売ってませんですから・・・

本日の1/144多目的護衛艦「魁鷹」
また寝てしまった・・・ふと気が付くと夕方（汗）
予定通り進まぬ「魁鷹」。その大きな原因がこの「昼寝」にある。

それでも気になっていた後部のエッジを修整。ココは大切。イイ加減だと中央部と繋がらなくなりますからね。ついでに、甲板と艦体との繋ぎ目も合わせる。スキマ無しのフィット感♪
一見では、取り外せるとはだれも思わない（笑）

オマケ
多目的護衛艦「魁鷹」
その乗員は１１０名。（航空団常駐・特殊機動隊常駐８０名含む）
USAの最新スーパーキャリアー「J・R・フォード」の乗員数、４６６０名（うち２４８０名は航空団）と比較した場合、とても考えられない乗員数である。
それは、世界に誇る我が国の技術のみが可能とさせた「自律型自動制御システム」によるものである。
これを実現させた、海破道三郎司令の伝説的エピソードを紹介しよう。

１.「自動航空管制制御システム」
通常運用するためには多くの要員を伴う。
この極秘多目的護衛艦建造計画検討会の席上、検討資料としてスクリーンに映し出された
USAのフライトデッキ運用ビデオ。
それを見ながら、当時、防衛大臣であった海破が一言呟いた。
「飛行場では、あんなに人はいないでしょ。普通・・・。」
意味が理解できなかった周囲の者は沈黙のまま一様に海破を見る。

海破は静かに再び呟いた。
「だって・・・あぶないでしょ・・・。」

２．「政権交代」
税金無駄使いを徹底的に叩く！
の公約実行と称して実施された新与党のパフォーマンス。
それは「仕切り」と銘打たれ、まるでショーのように、連日有権者に向けて報道された。

「魁鷹極秘建造」のカムフラージュ的計画であった「ヘリコプター搭載大型護衛艦DDH建造予算」は集中砲火。ことさら、厳しく叩かれた。
「これはどおみても空母ですよねえ！」
「役に立たない自衛隊の人殺しの機械に使う予算は無いです！」
「そんな要員確保はできるんですか！？」
「自衛官の増員！１万人規模！！！無理！百人に削減！！！仕切り終了♪」

そのTV中継を見ながら様々な怒号飛び交う建造計画検討会での席上。
海破が一言呟いた。
「魁鷹の運用要員を１００人程度にして頂けるかなぁ・・・」
意味が理解できなかった周囲の者は沈黙のまま一様に海破を見る。

海破は静かに再び呟いた。
「知人宅の掃除機は自動でした。なんとかできないの？」

それは、建造計画検討会、特に電子機器エンジニアの技術顧問の魂を揺さぶった。
「やっ・・・やりましょうっ！！！」

この時、当時参加していた防衛庁、及び自衛隊幕僚達は唖然として沈黙していたという。

その後の開発は、さほどの問題なく意外なほど順調に進行した。
すでに、我が国は実現するだけの技術を有していたのだ。
それは一つの大きな目的達成に向けて統合的に集約されていった。

その副産物として、新たに汎用型自動式二足機も開発された。
そして「魁鷹」での試験的運用も決定された。

何事もやればできる！ものなのかも知れない・・・・。

今日はどこまでできるかな♪
 １７：３５追記　今日は力尽きたぁ・・・
それは、誠に穏やかな午後、カミさんが買い物に行っている間に決行された。
ビニルシートを敷き、一気に手持ちベルトサンダー。カミさん帰宅までおよそ３５分。
ステルス仕様の後部は誤魔化しが効かない！表面処理の「ぬるさ」はそのまま完成度に影響。
仕上げはＮＴドレッサー&サンドペーパー。
但し、プラモのようなきっちり仕事は必要ない。サフでの地均しの繰り返しで十分なのだ。


ところがギッチョンチョン・・・・きゅうり等の野菜高騰の為、晩飯 メニュー変更で予想より早くカミさん帰ってきたっ！！！！！
最も凄まじい状態時に！！！！！！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ベランダでの布団叩き。部屋の掃除器。さらにはタンスの「魁鷹置き場」の片付け。
風呂嫌いな「ちゃぴい（ワンコ）」の洗濯・・・・ここで力尽きてしまった私・・・。
   
  でも、そこは転んでもタダでは起きない。久かたぶりの「魁鷹」合体写真。
甲板拡張のバランスは良い感じ♪次は右舷を後部拡張にあわせて繋げていく予定。


タンスの上を片付けたおかげで、安定しておけるようになった。
今までは不揃いの箱の上に乗っけていた（怖っ）
これなら地震で多少揺れても大丈夫」。
正直、毎回タンスの上に持ち上げるのが一苦労。それも楽になったかな♪

「魁鷹」の製作は気力と体力勝負。できるうちにやっておかないといけないようです。
古典怪物の原型製作は集中力勝負。こちらは楽ちん♪目が少しでも見えてりゃそれで十分♪

  
1/144　架空多目的護衛艦「魁鷹」
ジパングを一気見♪モチベーション充電完了！
気温も良し！！
今日は手持ちベルトサンダー強行！！！
そして左舷は放置、右舷中央の艦体に増築。
製作手順計画を変更し片側ずつやっていくことにした。（Ｔ－ＲＥＸ原型と同じ♪）


経過を順次ＵＰ。でも・・・飽きたらお昼寝に変更（笑い）
「魁鷹」の製作開始はもう何年も以前のこと。
私のこだわりは「戦略空母」や「軍艦」では無く「専守防衛に特化した多目的大型艦」「護衛艦」であること。
理不尽な侵略行為や攻撃に対しての基本戦術は相手や仲間の生命を奪うことなく、相手の攻撃装備を無効化すること。
現実的には不可能な考えかた。それ故に架空の冠が付く（笑）。
通常の砲撃やミサイル攻撃では、どうやっても人命の犠牲が伴う。
ならば、相手の装備を無効化するだけ。相手の軍艦や航空機を行動不能にすれば良い。
その重要な役割が架空の「水素還元式動力」によるとてつもない機動性。
コードネーム「トナカイ」が表す艦橋マストの異様な形状。
これは日本の技術のみが成し得た電子防御システム。
さらには、「再現偽造発生システム」。
そして、発展型の様々な電子戦システム。
「専守防衛」は簡単に云うほど容易ではない。
しかし、被害をこうむることなく相手の攻撃を無効化できれば、相手の行動を停止させ又は制御不能な状態にできれば可能である。航空機も「撃墜」では無くゆっくり「墜落」させれば乗員の脱出は十分できる。拿捕した艦船は漁礁にしちゃう♪
さらにはその後の救助、祖国への帰還までが「魁鷹」の行動任務に含まれる。

それでも、再び理不尽な武力侵攻や攻撃をやめないのであれば、それを繰り返すのみ。
因みに、相手の損失する艦艇や航空機のコストは巨額。
我を通し続ければ国は「自壊」するだけ。

私は「目には目を！」の戦争は否定！！しんどい！痛い！悲しい！腹が減る！
どおしても「やるしかない！」と決めたのであれば・・・・
国のトップによる全世界公開トランプカードゲーム（神経衰弱がイイ）又はＵＮＯかなんかでやってくれ！
「一国の命運をそんなもので決められるか！！」
「なんで？？？」私にはそれが自国の正義とやらを「核」などに頼らず天命に委ねる。
最もフェアな戦い方だと思えるのだが・・・・
 

1/144架空多目的護衛艦進捗状況
久しく製作が止まっていた巨大架空護衛艦「魁鷹」
図面も完成図も無い「いきあたりばったり製作」。
さらなる甲板拡張工事により、すでにその全長は２ｍ５２ｃｍ。艦体の３分割は正解だった。これによって、タンスの上に重ねて片付けられる。
この秋の完成を目指す。
特撮好きな皆さん、「怪物」ではなくてごめんなさい。でも、気分は東宝特撮ミニチュアワーク♪
これもまた、私が子供の頃に見た「サンダーバード」や「海底軍艦」等の超現実世界への憧れ。
本格ミリタリー、艦船模型ファンの方々の製作には到底及びません。
目指すは同スケールの現用・架空航空機やらスケール的には？の食玩人型機械を好きに並べて収納できる巨大オモチャ箱（笑）
「そんなモン作ってどぉすんの？」
私の答えは「だって、欲しかったけど売ってないんだモン」。
※売ってたとしても高額過ぎて多分買えない・・・自分で作るしかない（笑）
ガンプラが本格的に販売される以前、多くの人たちはプラバンで製作して楽しんだ。
ホビーとは本来そんなモンだったような気がします。

特殊潜水艇用エレベーター設置場所は艦尾しかない・・・ここにはご覧のような大きなドック。
隣接してのエレベーター。まぁ、高速航行中、戦闘中でも使用可能と云うコトで良いコトにしてしまおう。

やっかいなのは、後部甲板も取り外し、エレベーターの可動、さらに独特のステルス形状あわせて考えなければならなくなったコト。
どこまでできる「いきあたりばったり製作」
まぁ、あ～だこ～だとやってるうちになんとかなるでしょう♪（実はかなりイイ加減）

左舷甲板は、もう少し拡張しないとバランス的な見た目が宜しくないようです。
でも、タンスの上に置けなくなりそうです（汗）

「やっちゃいましたっ！！」
ふと、気が付くと倒れていた瞬間接着剤のデカ容器。この部分はしっかり硬化してます（汗）
ビニルシート引いていたのに・・・（いつものドジ）
ただ、今回はカミさんの御布団（汗）（汗）
これはひたすら「ごめんちゃい」するしかないです。

月曜日は「Ｂ級怪物を楽しむ会」予定。